フィンランド語1~12月の名前にそれぞれ意味がある!?

公開日:2020年11月20日  関連分類:

 

一年には12ヶ月があり、それぞれ1月、2月、3月から12月と呼ばれています。

 

数字で名付けされたので覚えやすくてわかりやすいですよね。

 

 

しかし、他の言語では月が数字で名付けされているとは限りません。

 

 

英語はまさにそうです。

一月がJanuary、2月がFebruary、3月がMarchなど数字ではなく、1~12月それぞれ自分の名前があります。

 

名前を覚えるだけで大変ですよね。

それだけ12個の単語を覚えないといけないわけですから。

 

 

フィンランド語もそうです。

1~12月の名前はそれぞれ違います。

 

 

しかし、面白いことに、それぞれの月の名前に意味があるのです。

面白い意味もあるので見て行きましょう!

 

 

 

 

1月はフィンランド語で「Tammikuu」です。

tammiは現在のフィンランド語ではオークの木の名前ですが、昔の言葉では「核」「軸」を意味します。

 

そういう意味で1月はフィンランド語で「核心」月という意味にもなるそうです。

 

 

2月は「Helmikuu」です。

helmiは真珠、宝石の意味を指しています。

 

2月にフィンランドではまだまだ雪が深く、世界中が真っ白で輝いているように見えるので、「輝く月」というイメージだそうです。

 

 

ちなみに「kuu」は月です。

 

 

3月は「Maaliskuu」です。

maaは大地を指します。

 

3月になると日が伸びて雪が融けていきます。

そのため、真っ白の世界から大地が再び見えるようになるわけなので、maaliskuuです。

 

 

4月は「Huhtikuu」です。

huhtiはフィンランドの昔の農業方式に関係します。

 

昔フィンランド内陸部の農業方式としては広く使われてきたのは「焼畑農業」というやり方で、森や雑草を焼き払い、焼かれた木や草がそのまま肥料になるという方法です。

それで焼かれた土地を指す言葉が「huhta」です。

 

まさに4月は夏が来る前、焼畑を行う時期であり、huhtikuuなわけです。

 

 

 

 

5月が「Toukokuu」です。

その意味は農地を整備し、種蒔く月ということだそうです。

 

 

6月は「Kesäkuu」です。

意味もとてもシンプルで、Kesäが「夏」という意味で、夏の月ということですね。

季節の名前がそのまま月の名前になっています。

 

 

7月は「Heinäkuu」です。

heinäは「牧草の草」を意味しているので、7月は牧草を収穫する時期ということを指します。

 

 

8月は「Elokuu」です。

その意味も農業と関係し、「収穫の月」という意味ですね。

 

 

9月は「Syyskuu」です。

フィンランド語で「秋」がSyksyで、Syyskuuはそのまま秋の月です。

夏の月と同じく季節の名前が月の名前になっています。

 

 

10月は「Lokakuu」で、その意味は「泥の月」です。

まさにフィンランドでよく曇り、よく雨が降る時期です。

 

森や森林公園に行くとまるで沼地の中で歩いているような感じです。

 

 

11月は「Marraskuu」です。

その意味はなんと「死の月」です。

 

 

冬が来る直前で日照時間がどんどん縮んで行き、落葉樹の木々たちの葉っぱも全部落ちきり、お花や草も全部死んでしまう時期です。

そんな雰囲気を感じるまさに今この時期です(つらい!)

 

 

 

 

12月は「Joulukuu」です。

Jouluはクリスマスという意味ですので、クリスマスの月ということですね。

 

 

いかがだったでしょうか。

 

フィンランドの1~12月それぞれの名前に意味があり、多くの意味は季節や農業に関係しますね。

意味を理解しているとより覚えやすいかもしれません。

 

 

参考:How to remember the Finnish months

 

関連記事

人口わずか550万人でとても小さい国かつ位置的にも遠いフィンランド。そのためフィンランド語を聞いたことのある、馴染みのある方は少ないのではないでしょうか?どんな言語な…...続きを読む
フィンランド語で1~12月の名前はどういうでしょうか。それぞれの名前に実に意味があるのです!どういう意味をしているでしょうか。なんと11月が「死の月」だとか
フィンランドでは日常会話程度であれば英語でほぼ問題ありませんが、せっかくフィンランドにきているなら、少しフィンランド語でフィンランド人に声をかけてみましょう!挨拶や感…...続きを読む
フィンランド語、日本人の「はい・いいえ」の使い方とはまたちょっと違います。フィンランド人に「はぁ?」と言われないように気を付けるにはどうしたらいいでしょう?ちょっと知…...続きを読む
フィンランド語の難しさを表す写真
フィンランド語の難しさは想像を超えるほどです。その難しさ自体を笑い話にすることもフィンランドでしばしばあります。この記事ではその一例をご紹介します。この例でフィンラン…...続きを読む
フィンランド語の単語だけ覚えていても活用によっては違う意味に捉えられる事もあります。日本語とフィンランド語の使い方にはレッスン教室などでは教わらない事もたくさん。今回…...続きを読む

お薦めの北欧スポンジワイプ

是非水回り、テーブル拭きなどにご活用頂きたいです。


ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら