フィンランド オーロラ観測にツアーへの参加はお勧めしません!?

もうすぐ冬が来ますね。

フィンランドのヘルシンキは既に9月下旬の今に紅葉が染まりつつあり、葉っぱが落ちつつあります。

最高気温も15度くらいしかなく、最低気温9度とか。。。寒いですよ~

さて、フィンランドと言えば、ムーミン、サンタクロス、サウナ、オーロラとかが名高いでしょう。

毎年も多くの人々がオーロラを見るためにフィンランドにやってきます。

でも、ツアーで行けばいいわけではありません。

この記事でフィンランド在住の店長がその理由を説明します。

※筆者が2015年3月にフィンランドのユヴァスキュラで観測したkp 9のオーロラです。

オーロラツアーに参加すればいいわけではありません

現在多くの旅行代理店はオーロラツアー商品を提供しています。

しかし、とりあえずツアーに参加すればいいわけではありません。

そこにはいくつの理由があります。

それぞれの理由を説明していきます。

フィンランドでオーロラが見やすい場所

一言でいえば、フィンランドの北であれば北であるほど見やすいです。

最も南でもロヴァンニエミ、できればイナリまで行ったほうがいいでしょう。

※ロヴァンニエミの市中心です。

オーロラの強さは予測できます

オーロラの強さは太陽の活動によります。

太陽の活動が活発的であればオーロラも強くなり、見れる可能性も高まります。

逆に太陽の活動が静かであれば、いくら遠くて寒い北に行っても見る可能性がだいぶ減ります。

太陽活動を観察し、オーロラの強さを予測する予報は実に存在しています。

オーロラの強さを判断する数値は「kp」と言います。

最も弱い「kp」値は「1」で最も強いのは「9」です。

ロヴァンニエミやイナリで、kp 3があれば、一日の夜に見れる可能性が約30%と言われています。

kp 9があれば、ロヴァンニエミやイナリで最大級のオーロラ、緑だけではなく、赤、黄色、紫などのオーロラを見ることも十分可能でしょう。

更に、イギリス北部のスコットランド、ドイツ北部までオーロラを見ることが可能です。

※トナカイ橇一回15分で20ユーロ?くらいでした。

筆者がいつも使っているオーロラ予測サイトはこちら「Aurora Forecast」です。

Aurora Forecastウェブサイトの上部に出ているのは現在リアルタイムのkp数値です。

その下に3日間の予測が出ています。

時間に表示されているのはUniversal Timeですので、フィンランド時間はこのUniversal Timeにプラス3時間です。

例えば、00-03UTはフィンランド時間早朝3時~6時になります。

もし太陽活動がずっと弱くてkpもずっと1~2しかなければいくら極寒のイナリにいて粘ってもオーロラが見れる可能性があまり高くありません。

逆に、せっかく旅行に来ているなら、その時間を使ってヘルシンキ周辺、エストニアのタリンに行って観光したほうがいいでしょう。

行き先や滞在期間が事前に全て固まるツアーより、基本的にヘルシンキに滞在し、オーロラ予測を見て北上するか、タリンやストックホルムに観光に行くかをフレキシブルにアレンジできるほうがお薦めですね。

※2015年3月フィンランドのユヴァスキュラにはオーロラが6時間で続いていました。

天気が悪ければいくら粘っても見れません

オーロラを見るにおいて最も重要な要素は天気です。

晴れなければいくらオーロラが強くても見ることができません。

しかも、北の大地フィンランドなので、1ヶ月連続で曇りや雪という天気も珍しくありません。

ツアーで参加してフィンランド北部に来て、天気が雪であろうか、曇りであろうか、行き先は変更できず、ずっと粘るしか選択肢がないでしょう。

しかし、ヘルシンキに滞在し、天気予報とオーロラ予報を見つつ、タイミングを定めて北上するほうがより確実にオーロラが見れます。

フィンランドの天気予報なら「フィンランド気象局のウェブサイト」がお薦めです。

※曇ったロヴァンニエミ郊外1月上旬の「昼12時」です。

突然の遠距離北上には旅費が高いとは限りません

そうなんです!

急遽明日や明後日にヘルシンキからロヴァンニエミやイナリに行くには必ず旅費が馬鹿みたいに高くなるとは限りません。

格安航空:Norwegian

ヘルシンキとロヴァンニエミやイナリは定期便で結ばれています。

最も安い航空券は片道なんと26ユーロ!!

電車:VR

ヘルシンキよりロヴァンニエミへ毎日9列車を発車しています。

12時間の長旅ですが、座席が広くて揺れが少なく、快適です。

寝台という選択肢もあります。

最も安いチケットは片道80ユーロ前後です。

※電車なので、12時間でもそんなに疲れません。

バス:Onnibus

最も安価な移動方法です。

ヘルシンキからロヴァンニエミまで12時間ですが、片道30ユーロ前後です。

フィンランド北部の冬に実はやることあまり多くありません

非常にジレンマなことですが、オーロラを見るには夜が長ければ長いほどいいです。

そのために夜がすごく長いフィンランドの冬にわざわざフィンランド北部に来ます。

しかし、もしオーロラが強くない時、天気が好ましくない時、本当にやることないです。

サンタクロスの村、アイスフィッシング、北極博物館、トナカイ橇、犬橇など色々あると言われるかもしれませんが、実に全て一日で終わることができ、せいぜい二日間くらいかもしれません。

なぜなら外は寒くて暗くて室外で長く活動するのは難しいからです。

そのため、オーロラの強さが足りない時、天気が悪い時、粘っても暇な時間がたくさんできてしまうだけです。

そのためにもヘルシンキ滞在で、予報を見て北上するプランを考えてほしいわけです。

※犬橇は5分間で30~50ユーロでした。高いです。

最後に

もちろん、オーロラ観測にツアーに参加することは一つ非常に便利な選択肢です。

言葉も通じない外国で様々な情報を入手することも簡単ではないですし、ツアーに参加せず色々セルフでやったが結局旅費が割高になってしまう可能性もあります。

この記事はあくまでもオーロラの予測情報と天気の予測情報を最大限利用し、オーロラ観測の可能性を最大限引き上げるための対策として書かせて頂きました。

是非様々な要素を考慮した上で自分に合うベストのオーロラハンティングプランを作ってみてくださいね!

外出・旅行がより楽しくなるアクセサリー

外出や旅行をする時に「サイズが小さい」「色んなシーンに似合う」「フィンランドデザイン」「自然木材」のピアスアクセサリーはいかがでしょうか。

ショップコンセプト

1.北欧・フィンランドというと?

北欧・フィンランドというと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「北欧・フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.北欧・フィンランドのデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られていますが、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーが北欧・フィンランドに多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品の発掘に力を注ぎ、まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「北欧・フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォームはこちら、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「北欧・フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら