アルクティクム博物館 (Arktikum)は見逃せない! フィンランド ロヴァニエミ 観光

公開日:2018年1月4日  更新日: 2018年09月22日 関連分類:   

フィンランド北部、北極圏近くのロヴァニエミまで来たら、主な目的は「オーロラ観測」と「サンタさんに会う」ことでしょう。

 

その次に最も人気のある観光地がここ「アルクティクム博物館」(Arktikum)です。

 

アルクティクム博物館は国立ラップランド大学の北極センターとラップランド地域博物館の2施設によって構成されているため、北極に関する様々なもの、こと、現象を見たり知ったりするのだけではなく、フィンランド北部の人々のこと、文化に触れることもできる面白い博物館です。

 

筆者もお訪ねしたことがあり、一言で言うと「是非是非訪れてほしい」博物館です。

 

 

見どころ満載の楽しい博物館

アルクティクム博物館は実に幅広くカバーしているため、様々な角度からこの土地のことを知ることができます。

 

オーロラシアター」に行けば、一目で収まらない大画面のスクリーンと3D音響にて神秘なオーロラの映像と北の大地の自然を感じて楽しむことができます。

 

また、極寒の地で昔のフィンランド人はどのようなものを利用し、どのような場所に住み、どのように生活を送るか、この地ではどのような出来事があったか、どのような自然を持ち、どのような動物がいるかなどを色々な展示物によって説明されています。

 

 

 

最新常時展示:北極海に面したフィンランド

2017年12月にリニュアルオープンされた最新の常時展示は北極海に面した昔のフィンランド領地「ペチェンガ」について語られます。

 

フィンランド独立後から第二次世界大戦まで、フィンランド北部には北極海に繋がる領地があったが、第二次世界大戦時(継続戦争)にロシア(ソ連)との講和条約で国の生き残りにかけてこの土地を手放しました。

 

この短い20数年の間、フィンランド統治下のペチェンガではどのような発展を遂げたか、どのような町だったか、人々はそこでどのような生活をしていたかを覗くことができます。

 

北極圏展示

北極圏の厳しい気候、気象条件、大自然はどういう感じなのか?

極寒な大地に適応し、生き残るために何をやってきたか?

北極圏において過去の数十年においてどのような変化が発生したか?

 

などの質問に対する答えを触って聞いて見て遊べる形で展示されています。

 

極寒を体験する「青いアイスの部屋」も通年オープンしています!

 

 

 

ラップランド戦争

実に第二次世界大戦のときに、この北の果ての大地にも熾烈な戦争が行われました。

 

話を遡りますと、開戦前のフィンランドは強大なロシア(ソ連)を危惧し、ドイツ側に寄りました。そのため、ドイツ軍がフィンランドに入り、フィンランドとロシアの国境でロシア軍と戦うことになりました。

 

しかし、フィンランドとロシアの戦争が講和になる条件として領地内のドイツ軍を追い出す必要があったため、このラップランドの土地でフィンランド軍とドイツ軍が熾烈に戦っていました。

 

その詳しい歴史と物語が全て収載、展示されています。

 

 

ラップランド展示

ラップランドにおいて遠い昔の時代から人間はどのように生きてきたか?

  • 過去の交通手段、現在の交通手段
  • 過去の服装、現在の服装
  • 過去の生活、現在の生活

 

ラップランドはどのような歴史の軌跡を歩んできたか。

 

など人類を中心として極北の生き方の全てを教えてくれます。

 

写真、模型、実物、音声、映画など様々な形によって理解できます!

 

 

 

 

オーロラ映画館

館内にはオーロラ映画館も常設しています。

 

大画面と優雅な音楽の共に寒さに耐えることなく実際のオーロラを見るに近い形でオーロラとラップランドの壮大な大自然をゆっくり見て楽しむのはいかがでしょうか。

 

もし行くチャンスがあったらお見逃しなく!

 

営業詳細

アルクティクム博物館は結構大きいので、最低2時間くらい見積もったほうがいいでしょう。

 

アルクティクム博物館はロヴァニエミ市中心街から遠く離れておらず、徒歩10分程度の距離です。ロヴァニエミ中央駅からは少し離れており、徒歩20分程度。

 

市営バスは近くまで行ってないので、寒い時はタクシーを利用するとよいでしょう。

 

 

  • オフィシャルサイト
  • 営業時間:
    1月1日~11日:10:00~18:00(定休なし
    1月12日~5月31日:10:00~18:00(月曜定休
    6月1日~8月31日:9:00~18:00(定休なし
    9月1日~11月30日:10:00~18:00(月曜定休
    12月1日~12月31日:10:00~18:00(定休なしだが、24日は休み
  • 料金:
    大人:13ユーロ
    年金受領者、学生など:9ユーロ
    子供(7~15才):6ユーロ
    7才以下無料
    ファミリー:28ユーロ(大人2人+7~15才の子供2人)
  • 臨時展示は別途6ユーロ
  • 住所:Pohjoisranta 4, 96200 Rovaniemi, Finland
  • 地図

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら