『ムーミンパパ海へいく』から考える新生活へのチャレンジ

公開日:2018年4月20日  関連分類: 

全てを捨てて新しい生活を始めたいと思ったことありませんか?

恐らく誰にも人生の中に何度があったでしょうね(笑)

 

やはり何かを続けるいると、その中にある嫌な部分に会いたくないし、毎日ずっと繰り返しで何か違うものやことが欲しくなりますよね。

 

『ムーミンパパ海へいく』一作の中で、ムーミン一家は完全に新しい環境、新しい生活にチャレンジしました。

しかも、それはみんながよく知っている楽しくて気持ちよくてたくさんの物語が残されたムーミン谷やムーミン屋敷から離れることです。

 

ムーミンパパとムーミンママは「とりあえず島に住んでみる」というような考えではなく、「移り住もう」という考えだったわけですからね。

 

※写真出典書籍:『ムーミンパパ海へいく』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、小野寺百合子/訳、1990年発行

 

新しいチャレンジには必ずリスクはつきもの

誰でもわかることですが、慣れた環境や生活を離れて新しい環境や生活にチャレンジするには必ずリスクが付くものです。

 

そのリスクは、様々なことを指しています。

例えば、慣れていない言語で意思疎通にトラブルが起こったり、病院や交通システムに慣れずに余計に出費したりすることから、既存の仕事を失ったり、危険に遭ったりするなど様々な可能性があります。

 

このリスクと新しい可能性をどう天秤にかけて評価するでしょうか。

 

ムーミン一家はムーミン谷を出ていなかったら、ムーミンパパの島に行って住んでみることもできず、島での生活模様や新しい生活、新しい冒険もできなくなり、心残りがずっと存在したまま人生を終えるかもしれません。

 

もしあなたはこのような変化に関する選択を迫られたら、どう決断しますか?

もしあなたには変化を促すチャンスがあったら、変わることを選びますか?

 

「やらないと人生に悔いは残りますか?」と一度自分に聞いてみるのもいいかもしれませんね。

 

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うまくいかないことが多々ある

新しい島に移り住んだムーミン一家にはうまくいかないことばかり起こりました。

 

新しい家となる灯台にカギがかかって入れない。

灯台に入ったけどランプがつかない。

石を落として作った防波堤がすぐに波に壊された。

島中にほとんど土がなく、ガーデンが作れない。

土作りに海草を集めたが、高波に持っていかれた。

素晴らしい空き地にアリだらけ。

 

ムーミン一家にとってもう本当にうまくいったことが何もないくらいでした。

 

それでもムーミン一家は頑張っていました。

ムーミンパパは釣りまくり、黒池の研究に没頭し、ムーミンママは花を描き、ムーミンは自分の小屋を作ろうとしました。

 

新しい環境でたくさんの制限があり、思ったようにいかないこともたくさんあったが、自分のできることと自分のやりたいことを少しずつ続けていこうとしました。

 

我々の人生においても同じかもしれません。

なかなかうまくいかないことも多いでしょう。

しかし、少しずつ少しずつ自分のできることとやりたいことを続けていければ可能性が出てくるのではないでしょうか。

 

 

ムーミンパパの高いプライド

本作『ムーミンパパ海へいく』からかなり伝統的なフィンランド社会状況が見えると感じます。

 

現在フィンランドでは男女平等が非常に進んでいる国ですが、本作作者トーベ・ヤンソンが生きる年代では男性中心の社会だったと伺えます。

 

本作『ムーミンパパ海へいく』の中では、ムーミンパパは海に関し、島に関し、新しい生活に関しても高いプライドを持っていると感じます。

「海のことは何も知っている」「家族を守るのは私の責任」とムーミンパパは強く思っていました。

 

船の舵を切るのもムーミンパパで、島上陸の初夜に番をするのもムーミンパパ。食材集めに釣りに行くのもムーミンパパで、道を作ったり、家具を作ったりして家族の生活の周りを整備するのもムーミンパパでした。

 

ムーミンの他の作品からなかなか見れないですが、「ムーミンパパが一家の大黒柱」という概念が強く見える一作でした。

 

※写真出典書籍:『ムーミンパパ海へいく』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、小野寺百合子/訳、1990年発行

 

最後に

『ムーミンパパ海へいく』は全体的に少し暗い作品だと筆者は感じたが、想像を膨らませながら現実にも直面するシーンがたくさんあり、読み応えのある作品でした。

 

一読者としてはやはり、そのあとムーミン一家はどうなったか、「生きている」島はどうなっていたかがすごく気になります。

 

ムーミン一家はその後もずっと島に住んでいたか?もしくはたまにムーミン谷に戻っているか?もしくはムーミン谷に再び住むことになったか?がすごく知りたいですね。

 

※参考書籍:『ムーミンパパ海へいく』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、小野寺百合子/訳、1990年発行

 

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら