キートスショップ開店までの足跡(2)店長の物語

公開日:2018年2月20日  関連分類:

今でもよく覚えています。

その日、学校が終わり、チューターと他の学生友人が一緒に砂浜のある湖に行きました。

30代のおっさんですが。

 

日差しが強く照らしているが、空気は涼しくてフレッシュ。

目の前はきれいな湖で向こうは一面の森。

湖には家族や人々が水遊びをし、後ろには人々がビーチバレーをやっています。

 

夏のフィンランドはいるだけで幸せを感じます。

 

 

「自分で何かをやりたい、やってみたい気持ち」が起業の原点

日本で企業勤めしていた数年間の間に「起業」に触れるチャンスがありました。

 

それは「会社の名前」「肩書」「年収」といったブランドや付与された「価値」を全てなくした状態での「自分の価値」と筆者が認識しました。

つまり、自分の名刺には自分の名前だけという状態です。

有名な会社名もなければ、すごそうな肩書もありません。

「自分の力で自分の価値を証明するのが起業」と思いました。

 

どうしてもやりたかったです。

どうしても自分で自分の力を証明してみたかったです。

 

なので、「もう一つの海外で生活すること」と「自分のビジネスを起こすこと」は当時筆者自分の夢でした。

 

フィンランドに行くことができ、住み始めたら、次にどうやって自分のビジネスを起こすかを考え始めました。

 

 

日本とフィンランドの架け橋とスマホゲームビジネス

8年間もお世話になった日本と新しい生活をくれたフィンランドには何か恩返しできないかと考え、最初に思いついたのはスマホゲーム関連のビジネスでした。

 

ちょうど筆者の友人はスマホゲームのウェブメディアを運営しているので、彼のウェブメディアに乗せる広告を筆者がフィンランドで売れば、フィンランドのスマホゲームがより日本市場で露出でき、フィンランドのスマホゲームのユーザーが増え、友人のウェブメディアにも収入が増えるというWIN-WINの関係になるのでは?と考えました。

 

もちろん、現実はそう甘くありません。

スマホゲームの販促の世界では「広告を打つ」だけではうまくいかないことが常識のようでした。

広告はもちろん大事ですが、ゲーム自体のテキストの翻訳、キャラクターの調整や色扱いの調整などもユーザーがこのゲームをダウンロードして遊ぶかどうかに影響することがわかりました。

 

しかし、1年間チャレンジした結果、筆者は更に2年間の時間をかけても成功する確率が非常に低いと結論を付け、スマホゲーム関連市場から撤退し、関連ビジネスを終止しました。

 

フィンランドと日本の架け橋になるという願いで始めたビジネスですが、残念ながら自分の能力が遥かに不足だったことで失敗に終わりました。

 

 

失敗からの再スタートとキートスショップの開設

自分の能力の不足が敗因でしたら、次は自分の能力をうまく再確認しながらビジネスアイディアを考えないといけません。(サラリーマン時代からコツコツためてきた資金も残り多くないので)

 

それで考えたのは「オンラインショップ」でした。

(他も色々考えてやってみたが、すべて失敗や撤退ということで終わりました)

 

主に下記の理由に基づいて始めました。

  • フィンランドと日本の架け橋になれる
  • フィンランドの輸出拡大に貢献できる
  • 日本のお客様に価値のある商品を提供できる
  • ウェブサイトの開設は友人協力のもとで自分でできる
  • オンラインショップのビジネス運営は自分の能力を大幅に超えていない

 

ショップコンセプトにも書かせてもらいましたが、フィンランドと日本へ感謝の気持ちを込めて「キートスショップ」と名付けさせて頂きました。(「キートス」はフィンランド語で「ありがとう」を意味します)

 

2017年12月ごろのことでした。

 

その続きは下記の記事からご覧いただけます。

 

 

フィンランドと日本の交流拡大に力を入れていきたいキートスショップ

1年運営してきたキートスショップはまだまだ新生児段階で未熟なことがたくさんあり、これから継続的に改良改善していく予定です。

 

今までフィンランド雑貨を日本で販売し、「もの」に通じて日本の方々にフィンランドのことを知って頂きたいと思ってきましたが、これからさらに「体験」に通じて日本の方々にフィンランドのことをより深く知って頂きたいと考えております。

 

「体験」の一つの代表例は「旅行」です。

ただし、「観光」する旅行だけではなく、「フィンランドを深く知る」旅行にしたいです。

 

そのため、著名な観光スポットにはもちろん行きますが、フィンランドの自然を知り、フィンランド人の生活を知り、フィンランド人の「時間の過ごし方」を是非感じて頂きたいです。

 

このような体験に通じて新しい気づきが生まれ、新しいきっかけとなり、何か新しいことを始めることになるかもしれません。

 

そのようなチャンスを作り出せることを願い、進めていきたいと思います。

 

※下記は筆者が非常に好きなフィンランドデザイン・フィンランド生産のキッチン用お品です。ぜひ宜しければご参考くださいね。

お薦めの北欧スポンジワイプ

是非水回り、テーブル拭きなどにご活用頂きたいです。


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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら