キートスショップ開店までの足跡(1)店長の物語

公開日:2018年2月19日  関連分類:

少し(かなり)恥ずかしながら、店長である筆者はなぜキートスショップを始めようとしたか、どのように始めようとしたかをお話できればと思います。

良かったらこの話に付き合ってください(笑)

※だいぶ長文になります(笑)

 

もしキートスショップの記事を少しお読み頂ければお気づきになると思いますが、筆者の記事はきれいな日本語ではないということです。

そうなんです。筆者は日本人ではなく、台湾生まれ育ちで、日本に留学して就職もしたことがあり、日本に8年間滞在した日本に深い縁がある外国人です。

 

 

慣れた日本の生活から変化を求めて出国

その時、8年間も日本に住み続けてきてまだ結婚していない筆者にとって、未来の道は大きく二つの方向がありました。

  • 日本で仕事を続け、いずれ結婚し、日本に住み続ける
  • もう一つの国へ行って新しい生活と経験をする

 

当時約30才の筆者は後者を選びました。

日本の文化をある程度知ってきて、日本語もある程度使えるようになり、そのまま住み続けるには何の不自由もありませんでした。

 

しかし、もう一度異国の生活を体験してみたいなら、今しかないとも思いました。

住み慣れた国、話し慣れた言葉から離れるには決断が必要です。

筆者は決めました。

「もう一度新しい生活を」

 

 

ご縁と運で北欧小国のフィンランドへ留学

その時、もう一度の海外に住むことで、まずは「学生」から入ることにしました。

言語も文化も何一つわからない状態でいきなり就職せず、学生としていくことで少し緩衝期を設けた上で、その新しい国で何ができるかを探れるようにしたかったです。

 

それで見つけた候補地はいくつがありました。(全て英語で授業を行うコースです)

「ノールウェー」「スウェーデン」「フィンランド」「スイス」「ルクセンブルク」

 

筆者が当時勉強したかったのは「ビジネス系の修士課程」でした。

ビジネス系の修士には主にMBAと一般の商学系修士コースの2種類があり、ビジネス系なので、基本的に学費が高くて奨学金(返済不要)の数が少ないという特徴があります。

 

 

そこで筆者が狙ったのは学費が安くてある程度品質のある学校とコースで、洗い出したのが上記の国々でした。

当時ノールウェー、フィンランドは学費無料で、スイスとルクセンブルクは学費が格安(1年10~20万円程度)で、スウェーデンは安くないが、1年で終了できるため、候補に入れていました。

※アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどでは高額な学費がかかります。

 

縁があり運もよく、フィンランドの大学から合格通知が来たので、合格通知を待っている他の大学を辞退し、フィンランドに行くことにしました。

 

東京とフィンランドの違いをはっきり感じてショックを受けた自分

今でも鮮明に覚えています。そのフィンランドに踏み入れた初日のこと。

 

2014年8月1日午後3時過ぎの便でヘルシンキヴァンター国際空港に到着し、空港を出た瞬間に吸い込んだ空気が涼しくて新鮮で清々しかったです。

気持ちが良かったのがフィンランドに対する第一印象でした。

 

 

筆者が行く学校はヘルシンキではなく、ヘルシンキの北300キロにあるユヴァスキュラという町にある大学であるため、バスで移動する必要があります。

たまたま5ユーロの格安バスチケット(しかも空港からその町まで直行!)を買えたのでそのバスで行くことにしましたが、そのバスは翌日の早朝4時発でした。

 

8月のフィンランドは朝3時くらいからすでに夜が明け、徐々に明るくなっていました。

4時にはすでに太陽が出て大地を照らし、一面黄金色に輝いていました。

 

前夜空港で徹夜してたまった疲れも忘れ、3時間半のバス移動は一睡もせず、ずっとフィンランドの大地を眺め続けていました。

「なんて綺麗な国だろう。。。」

 

 

周りは緑一面。森がどこまでも続き、農場、農家、湖が点在し、どこに行っても心が安らげる国だと感じました。

早朝だったこともあり、地面から2メートルほど薄い霧がたまって白く見えるので何とも言えない幻想的な風景でした。

 

日本にいた8年間はずっと東京に住んでいたので、目に映るフィンランドの景色は私のとって夢のような場所でした。

(田舎といえばただの田舎かもしれませんが。。。)

 

続く。

 

※下記は筆者が非常に好きなフィンランドデザイン・フィンランド生産のキッチン用お品です。ぜひ宜しければご参考くださいね。

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是非水回り、テーブル拭きなどにご活用頂きたいです。


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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら