海外の洞窟あれこれ・フィンランドでは洞窟サウナも?!

公開日:2020年5月24日  関連分類:

 

実はみなさんが思いもつかない自然がまだまだいっぱいあるフィンランド。

 

フィンランドには何千もの湖があることはよく知られていますが、それと同じぐらい

 

この国には洞窟があります。

 

 

今回はこの洞窟について少しお話していきましょう。

 

 

 

 

びっくりするほど古い洞窟は何年前のもの?

写真引用:https://yle.fi/

 

岩場の多いフィンランド。

 

その理由は以前の記事で多く触れていますが、

 

*どこもかしこも大きな岩だらけの理由

参考:岩だらけのフィンランド、その理由は?

 

 

そんな中、フィンランドで最も古い洞窟は水晶の洞窟です。

 

その洞窟の中の一部からどれくらい古いものかが知ることができるのですが、

 

 

なんと!

 

その周辺のものには石器時代の1億5000万〜2億年前のものがあります。

 

 

フィンランドでは1000を超える洞窟が記録されていますが、

 

まだまだ未知の洞窟は多く、

 

数百もの洞窟が探索され発見されている途中です。

 

 

フィンランドの洞窟で見られる変わった岩の種類

写真引用:https://yle.fi/

 

たくさん洞窟がある中で、変わった形をした岩がある洞窟もあります。

 

 

みなさんご存知、洞窟の天井から吊り下がったツララのような硬い岩、鍾乳石もそのうちの1つ。

 

 

そして、

国際的に知られている大きな洞窟ではよく見るカルスト洞窟。

 

これは、例えば石灰岩など水に溶けやすい岩石が長年の雨水や地下水などによって削られたりなどの浸食によってできた結果の地形や岩です。

 

 

もう少し珍しいものでは、タフォニと言われる穴あき岩。

 

実は日本にもいくつかあるのですが、

 

これは岩から水分が蒸発する際に、水に溶けていた塩類の結晶し岩に残ります。

 

そこが岩と共に風化してしまい穴のように開いてしまったとされるもの。

 

 

 

 

フィンランドで洞窟は住まい?サウナ?!

ヘルシンキ中央駅から150kmほど離れた、フィンランドの南東海岸近くにピュハヴオリ(Pyhävuori)という場所があります。

 

そこに1900年代初頭まで隠者だったヤーッコ・レイパッカ(Jaakko Reipakka)という人が夏の避暑地としてテントを張って住んでいました。

 

その方が洞窟をサウナとして使っていたことは地元多くの人はよく知っています。

 

 

この辺りはとても古い歴史があり、

近くの湖は約7800万年前に隕石によって作られたもの。

 

 

このサウナとして使われていた洞窟から更に4kmほど離れたところの洞窟では

 

フィンランドで最も考古学的に研究されている洞窟があります。

 

それは、

 

ネアンデルタール人がこの洞窟に住んでいたと考えられており、

 

研究学者にとって、とても興味深い洞窟なのです。

 

写真引用:https://yle.fi/

 

洞窟ならではの昆虫がいます

フィンランドの洞窟には色々な生物がいます。

 

 

自然の中でよく出くわすクモももちろん洞窟には色々な種類のものが生息していますが、

 

フィンランドにはNesticus cellulanusという唯一の「洞窟グモ(Nesticidae)」がいます。

 

 

このクモは世界に約300種類いますが、フィンランドには唯一この1種類の洞窟グモだけ。

 

とても珍しいことなのです。

 

 

他には、

 

オレンジ色した蛾の仲間であるリウスカヨッコネン(Liuskayökkönen)は

 

フィンランドの寒い冬、洞窟で冬眠することで知られています。

 

 

 

 

かつて洞窟は人の住まいや隠れ場所、

 

地域によっては聖なる場所であったり避難所と使われたりと

 

様々なかたちで利用されてきました。

 

 

現在ではハイキングやアトラクションの目的と使用されることも多い洞窟ですが、

 

何か神秘的なものを感じるからこそ、なぜか人が入りたくなる場所なのでしょう。

 

 

知らない洞窟に素人は無闇に踏み入らないという鉄則はありますが、

 

その洞窟をよく知るガイドと共にフィンランドでは季節問わず洞窟のトレッキングやハイキングを楽しむ人も多くいるんですよ。

 

 

情報・引用:Yle-uutiset -Oletko luolaihminen – tunnetko Suomen rotkot ja onkalot? Testaa tietosi!

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