北欧で英語はどのくらい通じるのか?

公開日:2017年9月28日  更新日: 2018年05月29日 関連分類: 

北欧に旅行に行こうとする方はもしかしたらこの質問が気になるでしょう。

 

「北欧でどのくらい英語が通じるだろうか?」

 

北欧と言っても、スウェーデン、フィンランド、ノールウェー、デンマークとアイスランドの5ヵ国がありますので、それぞれまた少し違うかもしれませんね。

 

「果たして北欧でどのくらい英語が通じるか」をいくつかの角度から見ていきましょう。

 

※写真はこの場所:北欧フィンランド・ヘルシンキでのお散歩♬ :カイサニエメン湾、エラインタルハ湾一周
 
 

データを見てみよう!

英語能力を判断する国際的に共通するテストがあります。

「TOEIC」と思う方も多いでしょうが、残念ながらTOEICではありません。

 

「TOEFL」(トッフル)か「IELTS」(アイエルツ)ですね。

 

どちらも「移民」や「留学」を主な目的として英語圏の国に長期滞在する人の英語能力を判断するための試験です。そのため、この二つの試験のどちらも英語に関する4つの能力(リスニング、リーディング、スピキング、ライティング)を全てテストします。

 

TOEFLはアメリカ、カナダに主に使用され、IELTSはイギリスを中心に使用されています。TOEFL iBT試験の点数は0~120点で、IELTSは1~9です。IELTSでは北欧諸国のデータがないので割愛します。

 

下記の2016年の一年間中の受験者全員の平均点数です。

受験者の母国語 TOEFL iBT
スウェーデン語 92
フィンランド語 94
ノールウェー語 92
デンマーク語 97
アイスランド語 96
日本語 71

データ出典:www.ets.org, 2016 Test Data


データを見るとわかりやすいことで北欧諸国は全て90点台を出していますね。

 

90点台ってどのくらい英語がうまいかをざっくりTOEICでいうと、900点くらいですね。

 

※もちろんTOEIC900点があるから英語がうまいとは限りません。基本的にTOEICはスピーキングとライティングをテストしていないので。

 

英語がうまい人が多いということでしょうね。

 

しかし、この点数は「英語圏の国に留学するもしくは移民するつもりの人々」の点数です。社会全体よりは高い英語能力を持っているはずです。

 

社会全体を見るとまた違うかもしれません。

 

フィンランドで実際に生活してみると……

では、実際に北欧では日常生活の中でどのくらい英語が通じるでしょうか。

一か国の経験にすぎませんが、筆者はフィンランドで生活していますので、実際の経験をご報告します。

 

一言でいうと、旅行、観光や日常生活だけならば、英語だけで十分通じますし、不自由がほとんどありません。

 

  • カフェ:注文だけなら英語で全く問題ありません。
  • レストラン:多くのレストランに英語のメニューがあり、店員さんも英語が通じます。
  • スーパー:基本写真とかでわかるので、話すこと自体必要がありません。
  • 公共交通:チケットの購入にほとんどの場合英語標記があります。
  • 観光地:海外の観光客が多いため、英語でのコミュニケーションはそもそも想定されているので問題ありません。
  • 病院、薬局:流暢ではないかもしれませんが、ほとんどの医師、看護師、薬剤師は英語ができます。
  • 警察:私は警察と話したことないのでわかりません。

 

旅行だけの滞在なら英語のみで全く問題ありません。しかし、長期滞在などでしたらやはり英語が通じない場合も出てきます。

 

  • 賃貸:ヘルシンキにある一般の賃貸物件を借りる際ですが、私の仲介業者は英語が通じますが、大家さんは英語が通じませんでした。(筆者が一回だけ部屋を借りる際の経験)
  • 銀行:多くの銀行担当は英語が通じますが、間違ったら責任を負わなければいけないことが理由か、英語を話せない担当が多いです。
  • 政府官庁(市役所、経済局TE、社会福利管理局KELAなど):完全に担当者によります。担当者が英語で説明できればスムーズに進みます。担当者が英語ができなければ中断になったり、放置されたり、誤った手続きに誘導されたりします。必ずしも英語ができる他の担当者に引き渡してくれるとは限りません。

 

また、フィンランドの教育が社会全体に行き届いたのが最近数十年のため、年長者では英語が話せないかもしくは流暢ではない方が多いですね。

最後に

いかがでしょうか。

北欧圏の英語レベルはある程度理解頂けたのでしょうか。

観光、旅行と長期滞在だとやはり英語が通じる範囲が変わりますので、ご注意くださいね。

是非楽しい北欧の旅、北欧での生活を過ごしてください!

 

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3.「隠れ」デザインの魅力

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