フィンランドの郵便サービスに比べたら、日本の郵便サービスは神様!

公開日:2018年5月8日  更新日: 2018年06月27日 関連分類: 

タイトルは少し言い過ぎかもしれませんが、事実を知っている人はたぶん同感できます。

 

筆者は日本滞在合計9年、フィンランド在住3年、身近でよく利用させてもらっている郵便サービスについて、フィンランドと日本はいかに異なり、日本の郵便サービスはいかに素晴らしいかをご説明していきます。

 

日本の郵便物は家まで配達される

これは本当に神様です。

 

郵便物はぺら紙一枚であろうか、巨大段ボール箱であろうか、25キロほども重いものであろうか、すべて家の玄関まで届けてくれます

 

フィンランドの郵便物は、「手紙サイズでドアの郵便口に入れるもの」しか配達されません!

それ以外は全て自分で取りにいかなければいけません!

 

筆者が初めてフィンランドに引っ越した時に日本の家がなくなるので、計50キロほどの多くのものを2箱に分けてフィンランドに郵送しました。

 

日本の郵便事情を元に予想したので、フィンランドに着いてから大変でした。

 

え?郵便物は届けてくれないの?

自分で取りに行くしかないの?

えええ??50キロだよ!!

 

 

当時筆者の住居は郵便局から3.5キロがあり、筆者には当然車もありません。

バスで運ぶのも不可能で、タクシーしかないと思いました。

 

タクシーを呼んで自分で運ぶ羽目になりました。

 

しかも、タクシーといえば!!

郵便局前にタクシーが来て、筆者が郵便物を取りに行っている間も料金が徴収されるのです!!

待ち時間も分刻みで取られます!

結果的に荷物を郵便局から家まで運ぶだけで30~40ユーロが飛んでいきました。(5千円弱)

 

あとになって知ったことですが、実にフィンランドでは郵便局に料金を支払えば、家まで配達してもらえるのです。こっちはほうはタクシーより断然安いですね。

 

 

日本の郵便局のウェブサイトに豊富な情報がある

さすが日本の高質なサービスだなと筆者はいつもそう感じます。

 

郵便物にはどんな種類があって、送り方はどんなのがあって、どこへの郵便物はいくら、何日かかるか、今送ったら間に合うかなどどんな情報でもあります。

 

フィンランドでは、残念ながら最低限の情報しかありません。

種類も送り方も所要時間もすべての情報は最低限のものしかありません。

 

結果的に、郵便物を郵便局に持って行ってみるしかない場合もあり、最悪「まあ、送ってみるしかないな」という場合もなくないです。

 

船便は日本→フィンランドしかない

そうなんです!

 

なぜか、経済的な船便は日本→フィンランドの片方向しかありません!

フィンランド→日本は全て航空便で、送り方も速達のEMSと一般航空便しかありません。

 

そのため、日本からフィンランドへものを送る際に選択肢が多くて経済的な船便も選べますが、フィンランドから日本へものを送るときに選択肢が少なくて料金も割高です。

 

 

ゆうゆう窓口は本当に神様

数は少ないですが、土日も営業する日本郵便局のゆうゆう窓口は本当に神様です。

 

日本もフィンランドも郵便局通常土日は営業しませんが、運送は毎日行われます(深夜に都市間運送を行うことが多い)。

 

そのため、日本にいてゆうゆう窓口を利用すれば、土曜日に出して土曜日の夜から目的地へ向かって運送されます。

しかし、土日に営業しないフィンランドの郵便局は月曜日待つしかなく、急いで出したい郵便物があってもどうしようもありません。

 

再配達をタダで頼める日本の郵便局

荷物をタダで家まで配達するだけではなく、留守で受け取れなかったら、頼めばもう一回来てくれるなんて本当に素晴らしいサービスです。

 

フィンランドではどう考えてもあり得ないサービスです。

 

日本の郵便局の皆さんにも本当に感謝感激です。

 

 

集荷をタダで頼める日本の郵便サービス

「ゆうパック」を例に挙げれば、集荷は無料です!

家で待てば郵便局の方が家まで来て荷物を取りに来てくれます。

 

これは素晴らしいよ!

 

フィンランドでも集荷サービスがありますが、10ユーロかかります。(約1300円)

 

フィンランドの郵便局もいいことがある

日本の郵便局は色々な面で非常に優れていると思います。

 

しかし、フィンランドの郵便サービスにもいくつか優れている部分がありますよ。

 

一つはネットで購入できることです。

 

例えば、「ゆうパック」のような小型包装物の郵送サービスは、郵送する前にネットで支払って購入することができ、「イージーコード」という5桁の番号やアルファベットをもらうだけで発送できます。

 

郵便物の箱にイージーコードを記入した専用シートを張り付ければそのまま郵便局もしくは自動ロッカー機で発送できます。

 

フィンランドならではの自動発送・受取ロッカー機器

国土が広くて人口が広く分散するフィンランドならではのサービスですよね。

 

自動発送・受取ロッカー機器」の多くはショッピングセンターもしくは地域の一番大きいスーパーに併設されています。

 

この機器を使えば、遠い郵便局に行かずに近いスーパーで荷物の発送や受け取りができます。

 

使い方も難しくありません。

荷物を送ってもらう際に(ネット通販で物を買う時)、宛先を書くと同時に配送先に最寄りの郵便局もしくは最寄りの自動発送・受取ロッカー機器を指定することができます。

 

そうなると、荷物が受取人の最寄自動発送・受取ロッカー機器に配達されたら、受取人の携帯に受け取りコードや関連情報がSMSで届きます。

それで、受取人はその情報を持っていつでも自動発送・受取ロッカー機器から荷物を受け取ることができます。

 

発送も同じくネットで購入し、自動発送・受取ロッカー機器で発送することが簡単にできます。

 

 

いかがでしょう。

日本の郵便サービスのすごさを再認識できたのでしょうか。

フィンランドの郵便サービスも決して悪くないですが、うまく賢く利用しないといけないですね。

 

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1.フィンランド 北欧というと?

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2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

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「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

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キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

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