自家製リンゴジュースの作り方・フィンランド流のリンゴジュースとは?

公開日:2020年8月9日  関連分類:

 

リンゴの旬は秋〜冬。この時期にリンゴジュースを作ろうと考える方も多いことでしょう。

 

「一日1個のりんごは医者いらず」とも言われるほど身体に良いリンゴ。

 

 

今回は、

 

「田舎からたくさんのリンゴが送られてきてどうしようか困っている」

「市販のものではなくて自分で作りたい」

「酸っぱいリンゴがたくさんでどうすれば良いかわからない!!」

 

と言った方に、おすすめのフィンランド流自家製リンゴジュースの作り方をご紹介しましょう。

 

 

 

 

フィンランドでは手作りのリンゴジュースがよく作られる

フィンランドでは自家製の濃厚リンゴジュースを手作りする人が多くいます。

 

自宅の庭にリンゴの木があるご家庭も多く、日本で見かけるリンゴよりはちょっと小ぶりな場合が多いですが、美味しさに変わりはありません。

 

旬になるとたくさんのリンゴがまぁ実る実る!!

 

フィンランドの田舎の方では、たくさんすぎて食べ切れないほど実ることだってしょっちゅうです。

 

そんな時に大活躍するのが、自家製で作るリンゴジュースというわけです。

 

たくさん作っておいて冷凍保存する家庭も多いので一年中美味しくいただけます。

 

もちろん、たまにある「あ、このリンゴはそのまま食べるにはちょっと」といった場合も確かにあります。

 

そんな時だってなんのその、リンゴジュースだと美味しく作れるのですからびっくり。

 

 

 

 

酸っぱいリンゴをどうにか!自家製リンゴジュースの作り方

 

もちろん、甘いリンゴでも作ることができます。その場合は作る過程で味見しながらグラニュー糖の量を調整してみてくださいね。

結構な甘さで作ってしまった場合は、炭酸水などで割って召し上がることができます。

リンゴソースもついでに作れてしまうので一石二鳥!冷凍保存できます。

 

材料:

  • 酸っぱいリンゴ:2kg
  • :1リットル(1000cc/5カップ)
  • レモン:4個
  • あれば食用クエン酸:小さじ3
  • グラニュー糖:3カップ

 

 

作り方:

1)リンゴをよく洗ってすすぎます。皮が気になる方は剥いても構いません。

2)リンゴを適当な大きさにスライスします。

3)大きなお鍋にスライスしたリンゴと水を入れ、20分間グツグツと煮ましょう。

4)煮たったらザルに注いで上から押し付けずに自然に液体が濾されるまで気長に待ちましょう。濾し布ですればなお良しです。

5)完全に濾したら綺麗な鍋に移し入れ、そこにレモンの絞り汁を加えてかき混ぜます。

6)更に、グラニュー糖とあれば食用クエン酸を加え、再び沸騰させます。この時、泡状の灰汁が出てくるので取り除いてください。あとは、熱が冷めたら綺麗なボトルに注いで出来上がり!!

 

濾して残ったリンゴは、ブレンダーやミキサーなどでピューレ状にしたら3/4カップの砂糖と混ぜて少し火を通し砂糖が溶け混じったらリンゴソースができます!

ヨーグルトにかけて食べたりすると美味しさUP。

 

https://www.menaiset.fi/

 

 

フィンランドではジュースを作るための鍋があります

 

日本では見かけない大きな鍋。3段に分かれていてなんだかホースのような注ぎ口がみられるステンレス製のもの。

 

フィンランドのキッチン道具売り場に行くとなんだこれ?というようなものがデーンと置かれています。

 

 

これはMehustin(メフスティン)と言われお鍋で、英語でスチームジューサーと言われることも。

 

リンゴだけでなくどんな果物でも、更には野菜だってジュースにでき、しかも!種が芯があったってそのまま全てジュースにできちゃう優れものです。

 

これで作ったジュースは濁りがほとんどなく綺麗な透き通ったジュースが出来上がります。

 

 

一番下にはお水を入れ、真ん中は出来上がったジュースが溜まるところ。一番上に果物や野菜を入れてグツグツと火にかけるだけでジュースが出来てしまいます。

 

 

お庭やコテージでたくさんの収穫があるフィンランドの家庭ではこういったジュースを作るお鍋が活躍することも多く、

 

最近では自然派オーガニックにこだわる人も増えてきているため、売り上げも伸びて生きているのだとか。

 

 

日本でもインターネットで探せば売られています。が、高い!

 

でも、考えてみてください。冷凍保存できるジュースが美味しく作れるのですから価値はあります!

 

気になる方は探してみてくださいね。

 

 

 

 

スーパーに行けば手軽にジュースは購入できますが、やっぱり自分で作ったジュースは格別です。

 

そして何より味の調整ができ、内容材料がわかっているので安心して飲むことができます。

 

いっぱいリンゴが…と困っている方も、そうでない方も一度、自家製ジュースを作られてみてはいかがでしょうか?

 

 

情報・引用:menaiset -Miltä maistuu omatekoinen omenamehu?

 

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1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

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