フィンランド北部ラップランドで北極圏55キロハイキング!Hetta-Pallasルート(6)

公開日:2020年9月28日  関連分類:

 

ラップランドハイキングの旅はいよいよ後半に入ってきました。

 

 

Montellinmajaの小さな宿泊小屋で実は二日前のSioskuru小屋で出会ったフィンランド人姉妹のチームに再会しました。

 

とても気さくな二人で、姉はよく話します。妹は少しシァイみたいで、雑談トークが苦手のようです。

そして、実にお二人は姉妹なのに、年齢差が20個です!!

 

姉はすでに二児の母で、妹は25才です。

 

しかも、その25才の誕生日はまさに我々と一緒に泊まる日だったのです!!

 

 

食事を用意するのはすでに夜10時前で、どんどん暗くなってきて、我々は最も短時間で用意できる食事「登山食」にしました。

後は歯磨いて寝るだけでした。

 

 

 

Montellinmaja小屋もとてもきれいな谷間にあります。

新しい小屋が2020年に建設されるそうですが、まだできておらず、今の宿泊小屋は古くて小さく、4人しか入れないスペースです。

 

 

日程調整が難しい。。。寒い中でテント張るか、遠い距離歩くか

翌日、旅が後半に入り、ハイキングも残り二日のみとなりました。

 

 

この日に我々は難しい決断を迫られました。

 

なぜかというと、次のNammalakuru小屋は今のMontellinmajaからわずか1キロですが、Nammalakuruから終点のPallasまでの13キロの間に宿泊小屋がないのです。

 

その13キロの中にあるのは休憩・食事用のLappi小屋(Rihmakuru)一か所しかありません。

しかも、そのLappi小屋はNammalakuruから約3キロのみで、結果的に最終日にどうしても最低10キロ以上歩かないといけません。午後3時50分のバスに乗らないといけない前提で。

 

 

下記のような感じですね。

(今)—  2km  –(泊小屋)–  3km  –(休小屋)———  10km ——— 終(15:50まで)

 

 

となると、選択肢は二つ:

  1. 今日は宿泊小屋があるNammalakuruで泊まり、最終日に13キロを歩いて終点へ
  2. 今日は休憩用小屋のRihmakuruまで行き、テントで泊まり、最終日は10キロを歩く

 

 

結果的にNammalakuruの宿泊小屋が新しくてとても素敵で、且つ夜寒い中でテントを張る以外選択肢がないというリスクをなくし、今日は休息日とし、わずか1キロ移動してNammalakuruに泊まることにしました。

 

 

 

 

休息日:Nammalakuru小屋周辺を気軽に絶景探しにハイキング

明日にはバスの時間に間に合わないといけなく、早めに出発しないといけないプレッシャーがあるが、今日はNammalakuruに泊まることに決まったら、気分がとても楽になりました。

 

ゆっくりご飯食べて、ゆっくりお茶飲んで、ゆっくり周りを探検するだけでいいのです。

しかも、重い荷物を持たずに。

 

 

Nammalakuruに到着したときは11時ごろでした。

川から水を汲み、お茶を入れ、気楽な時間を少し過ごしたらランチ!

 

今日は豆スープです。

 

 

昼食後、周りの山(高原)を軽く登ることに。

 

道がないので、適当に頂上を目指して登ります。

 

足元には岩だらけか、ブルーベリーだらけです(笑)

 

 

頂上に到着したら、再びラップランドの絶景が目の前に。

トナカイもすぐそこに。

 

 

 

 

座りやすそうな岩を見つけ、ゆっくり座ることに。

チョコレートを少し口へ運び、ただただこの景色を眺めます。

 

 

遠く見ると、そのエリアだけ雨が降っていることがわかりますね。

霧に覆われているように見えます。

 

そして、そのエリアのすぐ隣は晴れていることもわかります。

 

 

遠くにある湖はまるで鏡のようで。

コテージがすぐ湖の横にあり、とても小さく見えます。

 

風が強くなければ、ここにテントを張りたいくらいの景色です。

 

 

そして、小屋に戻ったら2日前にHannukuruのサウナで出会った若いフィンランド人女性が宿泊小屋にいました。

 

 

彼女のスケジュールは参考になります。

彼女はいつも朝早く出発し、15~20キロくらい歩いても、お昼ごろもしくは午後2時頃には宿泊小屋に到着します。

となると、早い時間なので、宿泊小屋にスペースは必ずあります。

 

これで彼女は寒い中で外でテントを張る必要もないし、そもそもテントを持ち歩く必要もないです。

 

 

 

 

 

続く。

 

 

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