国により教育事情は大きく異なります。
実際に外国で子育てをしている人の話を聞くと、その違いに驚くことも多いです。
日本では学習塾に通っている子供たちが多くいます。
フィンランドではどうなのでしょう?
フィンランドで子育てをしている友人によると、フィンランドにはそもそも塾という概念がないとのこと。
まわりで塾に通っている子を見たことがないそうです。
でも、フィンランドは学習能力が高くて有名な国のひとつ。
その理由が気になり尋ねてみました。
そして納得。 いくつか理由をご紹介したいと思います。
遅れている生徒に個別にフォローする学校のあり方
まず、学校の在り方が大きく異なります。
小学校や中学校は少人数制をとっていて1クラスが20人ほど。
友人の子供が通う小学校はクラスに先生が2人いるそうです。
授業で分からないことが出てきた生徒には、1人の先生が付きっきりで指導。
つまりは1人の先生が授業を進め、もう1人の先生がサポートをするという体制なのです。
これは羨ましい限り!
分からないまま授業が進んでしまうと、分からないことの連続になり、勉強することが苦痛になってしまいます。
分からないことが分かった瞬間は快感であり、勉強の面白さに気付けます。
フィンランドの学校では「勉強の面白さ」を学ぶことができるのだと思いました。
学費が全くかからない教育システム
フィンランドは小学校から大学まで学費がかかりません。無料です。
塾代も学費もかからないとは親にとっても嬉しい教育システム。
教育を受けるチャンスが平等というのがいいですね。安心を感じます。
柔軟性の高い授業内容
その他、最近のフィンランド教育として触れておきたいのが、学校の授業でプログラミングの必修化。
小学生からプログラミングに馴染めるというのは羨ましい話です。
いずれ社会に出た時に役立つ知識を小さい頃から学べるというのは合理的。
昔と今では職業の種類が大きく変わっています。
時代に合わせて教育内容を素早く変えていく柔軟性に魅力を感じました。
ちなみに、日本も2020年から小学校でプログラミング教育を必修とするそうですがフィンランドの影響を受けたのでしょう。
と、今回はフィンランドの教育に触れてみました。国によって本当に違いがありますよね。
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ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)