フィンランド流?!フィンランド人のサウナ方法がまあまあヤバイ!!

公開日:2018年3月28日  更新日: 2019年12月04日 関連分類:

※本記事は原作者の同意を得た上、全文転載させて頂いております。原文掲載サイト:SUOMI PERKELE。原作者はフィンランド人女性と結婚してフィンランドに移住した大阪人男性で、独特な角度でフィンランド生活事情をブログに綴っています。以下原文です。

 

 

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こんにちは。今日から始まったフィンランド語の語学学校の隣の席の女の子が可愛くて、朝から少しフワフワしているタプサです。

深い意味はありません。

 

ちなみに前の席のおじさんは何人かわかりませんが、日本製のホンダのバイクを持っていたんだ。から始まってホンダの話ばっかり自慢してくるので迷惑でした笑。明日も同じ調子なら少し嫌がります笑

ていうか。。

 

 

 

さっぶ!!!

 

 

 

って話ですよ!いやーサウナ日和!

綺麗な青空。しかし気温は−20度(そしてこの建物は刑務所。笑)

 

フィンランドは現在マイナス20度です。歩いていたら5秒くらいで自分の顔が存在するのかどうかわからなくなるくらい冷える感じです。

 

今日もワイフが5分ほど外を一緒に歩いていたら、

 

ワイフ『鼻が取れた感じやな。』

と不意に言ってくるぐらいです。生粋のフィンランド人ですら今日はまあまあヤバめみたいです(鼻とれるてw。ミスターポテトヘッドやないんやから。)

 

みなさんご存知だとは思いますが、フィンランドはサウナで有名ですよね。本日はフィンランドのサウナ事情についてです。

 

 

フィンランドのサウナ

サウナで有名なフィンランド、それもそのはず、サウナはフィンランドが発祥の地だとされています。そもそもSAUNA(サウナ)自体がフィンランド語なんです。そんなフィンランド発症のサウナなのですが、日本だと温泉とかジムについてますよね?フィンランドには僕の知る限り温泉はありません。

え?じゃあどこで、、

となるところですが、

 

どっこにでもあります。笑

 

サウナって、サウナ単体で存在するか、一般家庭ならバスルーム+サウナという考え方です。具体的にどこにあるかと言いますと、例えば、、

 

  • 一軒家
  • マンションの公共サウナ
  • マンションの各部屋
  • 街の公共サウナ
  • サマーコテージ
  • レンタルスペース
  • ハンバーガー屋
  • バー
  • などなど、、、

 

バーガー屋、、バー?

 

車!?笑

 

あるんですよ笑。どっかのテンション高いサウナー(※1)がほんまに普通の車を改造してサウナカーにしているのを見たことがありますw。

サウナー(※1)【サウナをする人(そのまんまw)】

 

ピンからきりまで、いいサウナやら、最悪なサウナまで色々です。

 

フィンランド式サウナ、ロウリュ

皆さんロウリュというのを聞いたことがありますか?実はこれもフィンランド発祥の入浴スタイルで(löyly)と言います。僕が今までフィンランドで見たサウナは全てこのlöylyスタイルでした。

 

これ、、、、、この言葉ですよ。

 

めっちゃムカつくんですよこの発音。

 

カタカナで書いたら読みやすいんですが、ちゃんとフィンランド語で発音しようと思ったら、ロウ、、リョウ、、ロェウッ、、!!

うっ

オェェっ!

 

 

みたいな感じで、むちゃくちゃ発音しにくい読み方です。

 

ほんまの、ほんっまに! どうでもいいですね。すみません。

 

ロ、リョウリュゥ、、、、のやり方としては、熱した石に、ジュワッ!!っと水をかけて室内の温度を高めます。度々誰かが水をかけないといけないので、公共のサウナなんかで水をかけたら、暗闇から(基本サウナの中は顔が見えるか見えないかの薄暗い所が多いです)フィンランド人に『フヴァー(ナイス)』って言われます。

 

(何人か人がいたら、「え、誰が言うたん!?」ってなります)

 

で、すかさず『エイミターン(どういたまして)』と言って会話した気分になれますよ笑。

 

フィンランド人のサウナる頻度

サウナ大好きな人でもさすがに毎日入るフィンランド人は僕も知りません。大体多い人で皆さん週に3回。少ない人で一ヶ月に一回みたいな感じでしょうか。

 

フィンランドでサウナは基本的に家、もしくはマンションに共用サウナがついているので、無料で入ることができます。日本にもたくさんサウナ好きの人がいますが、その人たちからしたら楽園ですね笑。

 

僕もこっちに来てから、どんだけ行くねんってくらい行ってます。

 

 

フィンランド人流サウナの楽しみ方

サウナ後のタプサ。 (嘘)

 

 

クレイジー。

 

この一言につきます。いくつかご紹介しましょう。

【レベル1】水分補給はビールがルール

いやほんま見出しの通りです。

 

日本より温度が高いフィンランドサウナは、体もその分早く温まります。友人たちとサウナに行った時は、温める→外で裸でビール→温める→外で、、の無限ループです笑。だんだん酔いも回ってきて最高にクレイジーなサウナナイトに仕上がります笑。

 

【レベル2】湖にダイブorダイ

いやこれも見出しの通り笑。

 

イメージ写真はかなり爽快そうですが、実際フィンランドの冬の水に飛び込むのは最初かなり勇気入ります笑。なんか水とか透明ちゃうし、リアルな恐怖も少し付きまといますw。

 

あとは何よりも寒さですw

 

 

人ってあれですね。

ほんまにヤバイ時、逆に叫び声とか出せなくなりますね。

 

 

「あかん、あかん、あかん!

 

言うて、速攻で岸とかハシゴ目指します。w

 

【レベルMAX】自然に還る〜母なる大地〜

アホすぎて該当するイメージ画像がありません笑。

 

友人のフィンランド人たちがサウナの後に、『ヒャッホーイ!』とか言いながら裸で雪の上に寝そべって、普通に五分くらい恋愛トークををしていました笑。

中でやれよ笑。

 

お前もやれよって言われましたが、さすがに凍傷するわ!思ってやりませんでした笑。

 

いやほんまに死人でまっせ!笑

 

 

最後に

ほんま笑い事で書いていますが、リアルに危険だと僕は思います笑。

 

お酒飲みながら、暑いところ寒いところを繰り返し、なおかつその温度差たるや、世界中どこ探しても見つからんでしょう。ぐらいのを何回も繰り返すのですから、サウナは健康法なのに、健康な体もさすがにおかしくなるのでは?

 

と思います笑。

 

しかも泥酔状態なんかで湖に飛び込んで溺れかねないですよね。危険な気がします笑。

 

ただし、、一度やるとやっぱり気持ちはいいもんで、体はポカポカしてきてぐっすり寝れるんですよね。。wオススメはしませんがそういう楽しみ方があるよということだけお伝えしました笑

 

 

次回はタプサのマンションにある公共サウナの記事です。

マンションのサウナの入り口のドア。

 

それでは皆さん、ヘルシンキに来た際は、ぜひタプサもサウナに呼んでくださいね!暇なんで!w

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

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