フィンランドの住所を読んでみよう!日本の住所とどう違うの? 5分でわかるフィンランド

公開日:2018年12月28日  関連分類:  

 

もしフィンランドで観光する際、もしくはフィンランドに何か郵送する際に使うフィンランドの住所ですが、実に日本の住所システムと全然違うのです。

 

今回の記事では「雑学」の観点から日本の住所システムとフィンランドの住所システムの違いを見ていきたいと思います。

 

 

実に、日本の住所システムは世界中でマイナーのほうです。

世界諸国の多くの住所表記は「道路ベース」です。

 

 

 

 

「区域ベース」の日本の住所システム

日本の住所システムはご存知の通り、「面」を単位とするシステムです。

 

「都道府県」、「区市町村」はもちろん「区域」ですが、その後の「町名」、「地番」、「番号」と全て「面積」を単位としています。

最後にピンポイントに自分の住居を指すのが「建物名」もしくは「部屋番号」です。

 

例えば、筆者が昔東京に住んでいた場所の住所は「東京都渋谷区北沢5丁目27-11」です。

「北沢5丁目」「27」「11」全て特定した一つの「エリア」を指しています。

 

そのため、日本の住所は「道路」と関係しないことがほとんどです。

 

 

「道路ベース」のフィンランド住所システム

世界中の多くの国と同じように、フィンランドは基本的に道路をベースとする住所システムです。

 

もちろん、「フィンランド国」「ヘルシンキ市」までの行政区域は「面」単位ですが、それ以下の住所表記がすべて道路単位です。

 

例えば、フィンランド有名な建築家であるアールトアルヴァーの自宅の住所は「Riihitie 20, Helsinki」です。(現在は博物館として営業されています)

Helsinkiだけは「区域」を示し、その区域の中に存在している「Riihitie」という道路名を見つければ、その道路にある「20番」の家がアールトアルヴァーの自宅です。

 

 

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ちなみに、1本の道路に両側があるので、通常片側が奇数の番号が付いており、逆側が偶数の番号が付いています。

 

更に、1棟の建物が一つの番号を有する場合もあれば、複数の建物が一つの番号を有する場合もあります。

その時に、番号の後ろに「A」「B」「C」などのアルファベットを付けて識別します。

 

例えば、筆者が昔フィンランドのユヴァスキュラに住んでいたごろの住所は「Roninmäentie 6 K 20, 40500 Jyväskylä」ですので、「Roninmäentie」という道路の6番の場所に建物が複数あり、筆者の家が「Kビル」にあるということを示しています。

 

 

 

 

マンションのエントランスが施錠されることが多い

フィンランドの友人宅に訪問する際に、一軒建ての家であれば直接ドアまでアクセスできますが、マンションの場合にエントランスが施錠されることが多いです。

 

その際に友人に電話をかけてエントランスのドアを開けてもらう必要があります。

 

マンションの公共エリアの管理はマンション管理人がやっていますので、夜だけ施錠もしくは終日施錠となることが多いです。

 

 

郵便番号から分かるフィンランド内やヘルシンキ市内の位置

フィンランドの郵便番号は5桁です。

00000~99999で全国に郵便番号が振られています。

 

原則南から北へ、西から東へ番号が上がっていきます。

 

ヘルシンキ市内であれば00から始まります。

トゥルクだと2から、タンペレだと3から、東部の町であれば5から始まります。

そのため、頭の2番号である程度その住所がフィンランドのどこにあるかがわかります

 

 

※ヘルシンキ市中心にある花崗岩造の国会議事堂です。

 

 

ヘルシンキ市内でも頭2番号が00ですが、続く三つの番号を見れば、ヘルシンキ市の南にあるか、北にあるかも大体わかります

 

例えば、ヘルシンキ市の南であれば「00100」や「00010」など低い数字の郵便番号になります。

ヘルシンキの西であれば「00200」「00300」、東であれば「00500」、北であれば「00700」などになります。

 

ただし、ヘルシンキは東西が長く、市中心が西側にあるため、東側の郊外は「00800」「00900」になっています。

 

 

フィンランドの雑学ですが、楽しんで頂けたのでしょうか。

 

 

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