魔女になって真っ黒のマンミを食べる フィンランドのイースター(復活祭)

公開日:2018年3月26日  関連分類:   

もうすぐ西洋の世界は4月1日にイースターを迎えます。

イースター(復活祭)を言うとどのようなイメージが浮かぶでしょうか。

 

キリスト教のイベント?卵の色塗り?エッグハント?ウサギ?

イースターは本来キリスト教関連の祝日ですが、フィンランドでは宗教と他の慣習が混じり、いろいろな面白いことをイースターでやっています!

 

写真引用:this is Finland

 

ハロウィンではないのに町中に小さい魔女が歩き回っている!?

今年のイースターは2018年4月1日です。(イースターは毎年日付が変わります)

 

フィンランドのイースターの日曜日に多く家庭は忙しいです。

家に小さい子供がいれば魔女や魔法使いに変身させないといけません。

親は古い服を引っ張り出し、魔女らしい帽子を探し出して子供にかぶらせます。

最後に小さいバスケットと小枝を子供に持たせれば、子供たちは出かけていきます。

 

子供たちは町中を歩き回り、あらゆる家のドアを叩きます。

誰かドアを開けたら、子供たちは小枝を差し出しながらこう言います。

私は新鮮で健康な一年をもたらせる小枝を持っています。この小枝をあなたに差し上げる代わりに何かをくれませんか

(フィンランド語:Virvon, varvon, tuoreeks terveeks, tulevaks vuodeks; vitsa sulle, palkka mulle!)

そうしたら、何かお菓子やチョコレートをもらいます。

 

 

真っ黒のフィンランドデザート「マンミ」を食べる

フィンランドのイースターフードを代表するのは「マンミ」(Mämmi)です。

 

マンミはライ麦、ライ麦の麦芽、オレンジの皮、水、塩を混合して作られたものです。

混合したものは時間が経つことによって徐々に糖分が生成されます。

伝統的なマンミは約2%の糖分を含みますが、市販のマンミは高くて20%の糖分を含む場合もあります。

 

一般的にマンミは冷たい状態で牛乳やクリームと一緒に食べます。

たまにはバニラソースと一緒に食べる人もいるようです。

 

筆者が初めてマンミを食べた時に食べさせてくれたフィンランド人はマンミにバニラアイスをかけて食べさせてくれました。

バニラアイスは甘いのでおいしかったですが、マンミ自体は硬めのクリームのような状態であまり強い味がしませんでした。

 

もし3月か4月ごろにフィンランドに行くチャンスがあれば、ぜひこの真っ黒の謎のようなフィンランドデザートを試してみてくださいね!

 

写真引用:this is Finland

 

フィンランドの伝統的なイースター料理

フィンランドでは、マンミ以外にも伝統的なイースター料理があります。

一般的に家庭の中でイースターの夜に食べるロースト羊肉以外に、もう一つのデザートを食べます。

 

パシャ」(Pasha)というものです。

パシャは硬めのクリーム状の食べ物で、チーズ、卵、クリームといくつかの調味料と甘みが加えられて作られたデザートです。

スーパーでもイースターの時期に普通に見かけることができます。

筆者は食べたことないですが、食べたことのある人の話を聞くと、「フルーツの調味料が入れられた焼きチーズケーキ」のようなものだそうです。

 

チャンスがあれば筆者も試してみたいです!

 

写真引用:pictame

 

商品ページ:ギフト タグ セット :For You / Muumuru / フィンランド 北欧

 

イースター卵色塗りとスキーホリデーもフィンランドイースターの慣習

他の西洋諸国のイースターでもよく行われる卵を色塗ることはフィンランドでも行われます。

普通の卵以外に、現在はイースターの色塗り用チョコレート卵が多くの店で販売されており、多くのフィンランド人もこのようなチョコレート卵を使って色塗りをしています。

 

また、スキーのシーズンが終わる直前の大型連休(イースターは4連休)ということもあり、学校は基本的に1週間丸ごと休み、多くのフィンランドの家族はスキーに出かけ、スキー休暇とも言われます。

 

 

キリスト教の国々では重要な節日のイースターは日本であまりなじみないですが、今回はフィンランドのちょっと変わったイースターをご紹介しました。

いかがでしょうか。

少しはフィンランドのイースター文化を楽しんで頂けたのでしょうか。

 

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ショップコンセプト

1.北欧・フィンランドというと?

北欧・フィンランドというと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「北欧・フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.北欧・フィンランドのデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。フィンランド出身のムーミンの背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表デザインの一つになります。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーが北欧・フィンランドに多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「北欧・フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォームはこちら、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「北欧・フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

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