2018年セウラサーリ島クリスマスパース(Joulupolku)に行ってみた! ヘルシンキクリスマスイベント

公開日:2018年12月23日  更新日:2019年11月30日  関連分類: 

※人々で賑わうセウラサーリ島へ渡る橋の入り口。

 

クリスマス期間になると、ヘルシンキには様々なイベントが開催されます。

その一つが「クリスマスパース」(Joulupolku)というイベントです。

 

前回の記事でもご紹介させて頂きましたが、家族向けでフィンランドのクリスマス雰囲気が楽しめるイベントです。

参考記事:2018年セウラサーリ島クリスマスパース ヘルシンキのクリスマスイベント

 

今回筆者は友人たちと一緒に実際に「クリスマスパース」(Joulupolku)に参加してきました。

宜しければ是非その内容や雰囲気を写真に通じて感じて楽しんで頂ければと思います。

 

 

ちなみに、フィンランド語でJouluはクリスマスを意味し、Polkuはサークル、丸を意味しています。

今回のイベントは島を一周するというルートなので、クリスマスサークルという意味の名前が名付けされています。

 

 

※12月中旬のヘルシンキでは海面がすでに凍結が始まっています。

 

 

ルートの起点にクリスマスっぽい飾りが多かったです。

奥にいるのは待機中の救急スタッフです。

 

 

 

 

森の動物たちが来訪者や子供たちにジンジャークッキーを配布していました。

 

イベント全体には様々な小さいイベントがありますので、全て参加してじっくり見ると3時間ほど時間かかるかもしれません。

ショーとかにあまり時間かけなければおよそ2時間ほどで回れます。

 

 

 

 

「博物館の夜」というタイトルの演劇もありました。

残念ながらフィンランド語はよくわかりません(汗)

 

 

 

 

クリスマスツリーに飾っていた縫いクルミのジンジャークッキーがかわいいですね。

このスポットの名前も「ジンジャークッキーの木」。

 

 

 

 

子供向けにクリスマスのお粥が無料で配布されています。

残念ながら大人である筆者はご賞味できませんでした。

 

 

 

 

お粥が配布されていた場所の横に、家の中に18世紀のクリスマスの食卓の様子が再現されています。

しかも、展示ではなく、ショーを見ているように本物の人間が当時の服装を着て当時のクリスマス料理を食べながら会話するというシーンが窓越しで見ることができます

 

 

 

 

子供たちと大人と一緒に踊る場所もありました。

 

 

 

 

サンタクロースも登場しています。

一緒に写真を撮るだけで大行列でした。

 

 

 

 

焼きソーセージの売店が当日最も人気の高いスポットの一つでした。

やはりみんなは何かしら食べたいですね。

 

 

 

 

牧草で作られた迷宮は子供に大人気でした。

 

 

 

 

歌ったり、踊ったりすることができるフェスティバルスクエアです。

 

 

 

 

ろうそくに火をつけてクリスマスの平和と安らぎを祈ります。

 

 

 

 

クリスマスの飾り。

 

室外の温度が0度前後ですので、最後になると指と足指はかなり冷えて凍ります。

防寒はしっかりしてくださいね。

 

 

 

 

暗闇を照らす提灯。

 

 

 

 

トゥントゥが子供たちにお菓子を配っています。

他に小さな鈴や名言付箋も配布していました。

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

フィンランドのクリスマスパースというイベントでは様々な小さいイベントが含まれており、子供や家族にクリスマスを楽しんで頂ける場所です。

 

もし宜しければ是非来年参加してみてくださいね。

 

 

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