在住者しか知りえないフィンランドの旅行事情10つ(1):え?暖房あるのに寒い!?ドア開けれない?

公開日:2019年10月2日  更新日: 2019年10月03日 関連分類:   

 

いくらガイドブックを熟読しても、ネットの情報記事をたくさんさらって読んでも、フィンランドに住んでいないとわからないことはやはり多いです。

 

 

これらの「謎」のようなことに出会うと、旅行者としては戸惑い安く、場合によって苦労してしまうこともあります。

 

 

筆者はフィンランド在住であり、ヘルシンキ日帰りツアーガイドも務めているため、多くの旅行者からお話を聞き、在住者しか知りえない情報をこの記事でまとめましたので是非ご参考ください。

 

 

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え!?アパートメントホテルの部屋のドアが開かない?なんで?

たまにしか出会わないことですが、出会うと結構困ることです。

 

 

特に「アパートメントホテル」に宿泊する方に起きやすいです。

 

アパートメントホテルは大体一般マンションにあり、キッチンもあるため、自炊ができ、現地の生活により近い体験ができるため、人気は高いですね。

 

 

しかし、鍵をもらってアパートに行くと。。。

「あれ?鍵は合っているはずのに、鍵を回せなくてドアを開けれない。。。」

 

 

この現象は実に「ドアを抑えながら鍵を回せば」簡単に開けれます!

 

 

なぜこのような現象が起きるかというと、フィンランドのマンションやアパートは厳しい冬に対応するための設計をされているからです。

 

フィンランドの冬は寒いので、断熱効果を高めるため、マンションの窓は基本的に密封状態になっています。

となると部屋にいるとが酸欠になってしまうため、各部屋には送風口があり、空気が送り込まれています。

 

 

 

 

この送り込まれた空気は窓から出れないので、ドアの隙間から流れ出ることが多いです。

そのため、ドアが閉まっているときにこの空気から生まれた気圧がドアを抑え、鍵だけでは回しにくい状態です。

 

外からドアを手で抑えているとこの中からの気圧の力を消すことができ、鍵も回しやすくなります。

 

 

また、フィンランドの住宅はすべてオートロックなので、出かけてドアを閉める際に必ず鍵を持っていることをご確認しましょう

 

 

 

 

え!?冷房はない!?窓開けれない!?

フィンランドの冷暖房事情は日本と大きく異なります。

 

 

フィンランドには一般的に冷房がありません

(もちろん、ホテルのランクによって一部のホテルに冷房があります)

 

 

しかもフィンランドの建物は断熱がいいので、室外が28度だけでも室内には熱がこもり、とても暑いです。

 

 

フィンランドの窓は一般的に密封状態で、小さい換気用の窓のみ設置されるのが一般的です。

大きい窓を開けるには窓用の「オープンナー」が必要です。

 

ホテルでしたらレセプションから借りれるかもしれません。

 

 

しかし、大きい窓を開けると騒音や虫が入りやすくなるのでご注意ください。

※虫が入らないようにするため、窓を開ける際に室内のライトをすべて消す必要があります。

 

 

対応策があまりないので、夏の時期にヘルシンキに来られる際に是非ホテルに冷房が完備しているかどうかを確認してから予約しましょう!

 

 

 

 

部屋が寒い!暖房は効いてない!?壊れている?

え?部屋の中は寒い!暖房が効いてない?

と夏以外の季節にフィンランドに来てホテルにいるとまずこう感じる方が多いかと思います。

 

 

フィンランドのマンションやホテルの暖房の多くは「自動」です。

 

外の気温が22度を下回ると、ヒーターが自動的に起動され、室内の温度が22度に保たれるように設定されていることが多いです。

 

 

そのため、他国や日本のように暖房を26度や28度に設定し、室内でも半袖でいられることはフィンランドでは基本的にできません。

 

室内でも長袖、長ズボンを着ておきましょう!

 

 

フィンランドの水道水は飲める!しかもおいしい!

海外で水道水が飲めないのは一般的だと思いますが、フィンランドは違います。

 

 

フィンランドの水道水のレベルは高いです。

 

水質が高くておいしいですよ!

 

しかも、ヨーロッパ大陸の硬水と異なり、フィンランドの水道水は軟水なので、飲みやすいです!

 

蛇口を右に回すと冷たい水が出ます。左に回すとお湯が出ます。

 

飲めるのは一番右に回した冷たい水だけです。

お湯は飲めませんのでご注意ください。

 

 

また、飲める水道水はキッチンの蛇口でもトイレの蛇口でも同じで、どれも飲めます

 

 

 

 

飲用水を買うなら「Hiili」が炭酸水!

やはり水道水を飲むに抵抗を感じる方はスーパーで飲用水を購入しましょう!

 

 

しかし、注意しなければいけないのは、スーパーで販売されているお水のほとんどが炭酸水です。

(なぜなら、普通の水は水道で飲めばいいので、フィンランド人はわざわざ買いません)

 

 

炭酸水には「Hiili」という文字が標記されています

Hiiliはフィンランド語で「炭素」という意味です。

 

「Hiilihapollinen」は「炭酸化した」という意味です。

 

標記を確認せずに買うと90%の可能性で炭酸水を買ってしまいますよ!

 

 

フィンランドならではの情報ですが、是非ご参考頂ければと思います!

 

 

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「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

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「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

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