タリンのことを「写真一枚」で表すなら、おそらく多くの人は「コフトウッツァ展望台」(Kohtuotsa viewing platform)からの展望写真を選ぶでしょう。
コフトウッツァ展望台はタリン旧市街の「トーンペアの丘」(Toompea)にあり、フェリーでタリンに到着すると、タリンの北側から入りますので、ほぼ一番奥の南側にあります。
コフトウッツァ展望台はトーンペアの丘にあるため、緩やかな石畳み斜面をひたすら登らないといけませんので是非歩きやすい靴で行きましょうね。
コフトウッツァ展望台はトーンペアの丘の東北方向の崖にあるため、東北方向にあるタリン旧市街はもちろん、北側のフィンランド湾、東側のタリン新市街や少し遠くにあるタリン郊外のソ連時代の団地とさらに遠方にある森も一望できます。
是非ここで写真を撮りましょう!
その中でやはりシンボルとなるのは高い尖塔を持つ聖オラフ教会でしょう。
確認してみてくださいね。
夏の時期にコフトウッツァ展望台にはカフェも営業され、夕方にはダンスパフォーマンスも行われるそうです。
冬は少し寒いですが、雪景色が楽しめます!
※下記キートスショップ主催のヘルシンキ発タリン日帰りツアーをご参考ください。
トーンペアの丘(Toompea)について
タリン旧市街の南側に位置するトーンペアの丘は一つの高台であり、高台には様々な建築物や教会があり、タリン旧市街の一部となっています。
トーンペアの丘の高台は面積約400×250メートル程度で、周りより20~30メートル高いため、昔からタリンの要人が住む場所として使われてきました。
タリンの官員、貴族などはトーンペアの丘に住み、トーンペアの丘自体も一つの城として存在していました。
現在でもエストニア国会などの重要施設がトーンペアの丘にあります。
ちなみに、トーンペアの丘の西側にも一つの展望台があります。
「ピースコピ展望台」(Piiskopi viewing platform)です。
西側にはタリン市街などが見れます。
比較的に人が少なくてゆっくり景色を楽しめるスポットですね。
夏になると、ここでゆっくりサンドイッチ食べたりしてピックニックのようなことをやる人もいます。
参考:Wikipedia
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ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
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