フィンランドのブルーベリーに抗がん効果あり!?ブルーベリー、ラズベリー、クランベリーの抗酸化効果は?

公開日:2019年7月30日  関連分類: 

※北米品種のブルーベリーです(High bush, low bush blueberry)

 

ブルーベリーを含む様々なベリーは体に良く、健康を保つ効果があるとよく言われます。

 

しかし、それはどういう意味で体に良いのか、どのような科学研究の報告結果をもとにしているかは実に詳しく説明されないことが多いです。

 

 

今回は2003年に発表された科学文献(論文)をもとに、フィンランドのブルーベリーはどのくらいの抗がん効果があるか、他のベリー類を比べたらどのくらい違うかを紹介していきます!

 

宜しければ是非参考にしてみてくださいね!

 

 

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※参考文献:Masuko Kobori, In Vitro-Screening for Cancer-Suppressive Effect of Food Components, July 2003 Japan Agricultural Research Quarterly 37(3):159-165

 

 

フィンランドのブルーベリーには豊富な抗酸化物質が含まれている!

まず、フィンランドのブルーベリーは我々が日本のスーパーで見かけるブルーベリーとは違うものです

フィンランドのブルーベリーは北欧品種で本名「ビルベリー」です。

 

 

その詳細は下記記事をご覧ください。

※参考記事:フィンランドのブルーベリーはブルーベリーじゃない!?実名ビルベリーのベリーとはどういうもの?

 

 

なので、フィンランドのブルーベリーは北米品種のブルーベリーとは違うものなので、間違わないようにですね!

 

 

次に、「抗酸化物質」とは何でしょうか?

 

簡単に言うと、細胞の老化、がん細胞の発生を抑えることができる物質の事です。

 

 

人間の体は酸素を吸い込んで食べたものが酸化することでエネルギーを作り出しています。

しかし、酸化が行われる際に細胞にダメージを与える物質も副産物(活性酸素)として同時に作られてしまいます。

この副産物を抑えるのが「抗酸化物質」です。

 

 

今回調べた文献では様々なベリーの抗酸化効果の高さと抗酸化物質の濃度が測定されました。

 

フィンランドのブルーベリーであるビルベリー以外に、北米品種のブルーベリー(High bush, low bush blueberry)、クランベリー、ラズベリー、イチゴなども比較対象として測定されています。

 

 

測定の結果、抗酸化効果の高さも抗酸化物質の濃度もビルベリーが測定したすべてのベリーの中で最も高かったです。

フィンランドのブルーベリー(ビルベリー)は北米品種のブルーベリーの抗酸化能力の「倍」ほどあります!

 

 

※引用文献:Masuko Kobori, In Vitro-Screening for Cancer-Suppressive Effect of Food Components, July 2003, Japan Agricultural Research Quarterly 37(3):159-165

 

 

上記の図の中で、(a)はそれぞれのベリーの抗酸化効果の強さを表しています。

(b)では抗酸化物質の濃度を表しています。白いバーはPhonolicで、灰色のバーはAnthocyaninです。

 

 

この図から、フィンランドのブルーベリーの抗酸化能力が各種ベリーの中で断トツ高いということがわかりますね。

 

 

 

 

※フィンランドのブルーベリー(ビルベリー)です。

 

 

フィンランドのブルーベリーの抗がん効果がベリー類の中で一番高い!?

次はフィンランドのブルーベリー(ビルベリー)は他の種類のベリーと比べ、どのくらいの抗がん効果があるかを見ていきます。

 

 

今回の研究ではがん細胞を対象としていました。

動物実験ではなく、人体を対象とする研究でもないので、「細胞」レベルの結果として読んで頂ければと思います。

 

 

今回の研究で使用されたのはHL60という白血病のがん細胞とHCT116という直腸がんのがん細胞でした。

 

 

白血病のがん細胞はそれぞれのベリーの抽出物液体に浸かれ、24時間後の細胞の数量を測定し、どのくらい減少したかを見ています。

直腸がんのがん細胞も同じく、それぞれのベリー抽出物液体に浸かれ、48時間後の細胞数量が測定されています。

 

 

 

 

 

 

その結果、フィンランドのブルーベリー(ビルベリー)の抽出物に浸かれたがん細胞の減少率が断トツで最も高いです!

 

つまり、細胞レベルの実験では、フィンランドのブルーベリーの抗がん効果が他の種類のベリーよりも高いということです。

 

 

もちろん、細胞レベルの実験結果なので、人体ではどのような効果を表すかは何とも言えないです。

しかし、その効果は期待できると感じますね。

 

 

筆者も実際に毎日の朝食にフィンランドのブルーベリーを50~100グラムほど食べています!

 

皆さんも是非可能であればフィンランドのブルーベリー(ビルベリー)をたくさん食べてくださいね!

 

 

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