虫で作られたお菓子を食べてみた! フィンランドの驚きお菓子

公開日:2018年5月28日  更新日: 2019年11月30日 関連分類:

とても気持ち悪いと思われるかもしれませんが、フィンランド最近で作られたお菓子が発売されました。

 

多くの人々が嫌がる中、筆者は実験精神を持ち、とりあえず食べてみました!

 

 

コオロギで作られたチョコレートバーには実に深い意味がある!?

コオロギってただの虫じゃん!と思われるかもしれませんが、実にコオロギってとても特別な虫なんです!

 

現在の地球では人口が爆発的に増加し、近い未来に食糧不足になってもおかしくないと多くの学者が予言しています。

 

そのような状況の中で、「コオロギ」が食糧不足の問題を解決するカギになるのではないかと言われています。

 

その原因は「コオロギがタンパク質を作り出す効率がとても高い」ことにあります。

アメリカのあるベンチャーが発表したデータによると、5キロの牛肉のタンパク質を作るに消費される餌の量は60キロのコオロギのタンパク質を作れるそうです。(同じ餌の量は15キロの豚肉のタンパク質、30キロの鶏肉のタンパク質を作れます)

 

ってことは、単純計算すると、コオロギのタンパク生産効率は鶏肉の2倍、豚肉の4倍、牛肉の12倍なんです!

 

 

 

 

また、水の消費においても、コオロギはすごいそうです!

牛に2000リットルの水を飲んで作ったタンパク質の量は、コオロギにはわずか1リットルだけで作れるそうです。(同じタンパク質の量を作るには豚に800リットルが必要で、鳥には567リットルが必要だそうです)

 

どうやら、地球での食糧生産が人口増加に追い付かなくなった時にコオロギが重要なタンパク質源になりそうですね。

 

 

フィンランドの虫で作ったチョコレートバーを食べてみよう!

今回人生初めて試すコオロギのチョコレートバーはフィンランドのLeaderという会社がフィンランドで生産しています。

 

15匹のコオロギを使い、成分の34%がタンパク質のタンパク質チョコバーです。

 

 

そして、実にすでに5種類の味があります。ナッツとチョコ、イチゴとヨーグルト、オレンジとカカオ、抹茶とレーモン、ココナッツとパイナップル。

 

うん。。。。見た目は普通にチョコやな。

 

とりあえず一口。

 

 

うん。。。。味も普通にキャラメルチョコみたいな感じやな。

 

もぐもぐ。。。うん。。。やはりタンパク質多いからちょっと粘り性を感じるね。。。

 

もぐもぐ。。。虫を考えない。虫を考えない。。。うん、チョコだ、チョコだ。。。

 

結論:虫を想像しなければ全然普通においしく食べれるお菓子です。

 

もしフィンランドに来られたら是非食べてみてください!虫で作られた食品に対するイメージが変わるかもしれませんよ!

 

※お値段は1~2ユーロ程度です。(130~260円、レート:ユーロ=130円)

 

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2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

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「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

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Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

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