フィンランドのラップランド地方のおすすめ観光地をご紹介します^^
今回はその②、「レヴィ(Levi)」!
レヴィとは(概要)
レヴィは、キッティラという地域にあるフィンランドのラップランド地域最大のスキーリゾート地です。
この辺 ↓↓↓
なんと、43個ものスキーリゾートがあります!
ヘルシンキからの直線距離は約866km、東京と熊本県の阿蘇山を直線で結んだくらいです。
夏の白夜の時期は1ヶ月以上日が沈まず、冬は逆に極夜を体験できる地域になります。
冬は寒いところではマイナス40~50℃にもなるのだとか!
そして、なんといっても冬のオーロラ目撃可能数は平均111日もあるんです!
レヴィがフィンランドの最大級スキーリゾート地として世界的に発展したのは、Levin Hissit Oyというリフト会社の発展に伴います。スキーリゾートに欠かせないリフトを広め、会社としても従業員満足度にも尽力し、2000年の春についにゴンドラリフトを完成させ、その年の冬にレヴィで開かれたヨーロッパ大会に貢献しました。それをきっかけにレヴィは、FIS(国際スキー連盟)のレースカレンダーに永久的な地位を獲得しました。
ヘルシンキからの交通手段
今回は、ヘルシンキからレヴィに行く場合、電車やバスを組みわせていく方法もありますが、圧倒的に飛行機がお勧めです。
1)飛行機(Helsinki airport ー Kittilä airport)
- 所要時間:約1時間30~40分(片道)
- 往復チケット:約156〜400€(12月は特に高値,1月2月は安め)
- メリット:早い、直通便あり
- デメリット:高い
- 飛行機チケット購入(momondo)
Leviの公式ホームページにも詳細があります!(こちらから)
行く時期や時間、直通か乗り継ぎか、などでもだいぶお値段が変わるのでよくチェックしてみてください!
レヴィでやること
続いて、レヴィといえばこれは外せない!ということを激選してご紹介します。
1)スキーリゾート
- ポイント:やはり、レヴィといえばスキー!冬に来られる方は、レヴィご自慢のスキーリゾートをぜひ体験してみてください。
- Website:スキーリゾート検索はこちらから(好み、レベル別検索)
2)夏限定のアクティビティ
- ポイント:ヘルシンキとはまた違った、名前に相応しいくらいの大自然を味わえるレヴィ。雪がない間はハイキングを楽しんだり、カヌーに乗ったり、川でラフティングなどもできます。
- Website:レヴィのアクティビティ検索
3)オーロラ鑑賞ツアー
- ポイント:オーロラ出現年間平均111日のレヴィ。ホテルから見られるなんてこともあるかもしれませんが、やはりツアーに参加して、ガイドとともにベストスポットから見るオーロラは間違いなく一生の思い出になることでしょう。オーロラ出現の待ち時間で暖かいドリンクを出してくれるところも!
- Website:ツアー検索はこちらから
- キートスショップお勧めのツアー会社さんはこちら!
4)抜群の景色で貸切サウナ(Immelkartano Sauna)
- ポイント:Immeljärviという湖の目の前に浮かぶサウナ。サウナは薪サウナで、なんといっても景色が抜群。(一度Webの写真だけでもご覧ください!)サウナ×オーロラも叶うかも?!2時間370€で貸切(15人まで収容可能)なので、グループなどでいく場合はお得。
- Website:Immelkartano saunaの公式サイトはこちら
レヴィのおすすめホテル
ロヴァニエミで評判の良い宿泊施設をご紹介します!ご予算や日程に合わせてご参考になさってください!
1)Hotel Levi Panorama
- ポイント:4つ星ホテルなのにこのお値段(日によって変動あり)はとても魅力的です。kittilä空港からタクシーで15分ほどの好立地。内装もとても綺麗でリゾートホテルというのに相応しい。
- 予算(大人2名1泊、朝食付き):112€ 〜
- Website:Hotel Levi Panoramaの公式サイト
2)Design Hotel Levi
- ポイント:センターからのアクセスが良い、その名の通り各お部屋のデザインが素敵なホテルデザインのテーマはフィンランドデザインとラップランド風景の融合。
- 予算(大人2名1泊、朝食付き):173€ 〜
- Website:Design Hotel Leviの公式サイト
3)Golden Crown Iglu(ドーム型で天井がガラスの宿)
- ポイント:オーロラが見える地域ならではの宿泊施設。通常よりかはラグジュアリーですが、中心から遠くなく、オーロラが見えた暁には、わすれられない体験になること間違いなしです!
- 予算(大人2名1泊、朝食付き):369€ 〜
- Website:Golden Crown Igluの公式サイト
4)Airbnb
- ポイント:地元に溶け込んだ、暮らすような体験をお求めならばAirbnbもお勧めです。
- 予算(大人2人1泊):46€ 〜
- Website:Airbnb 公式サイト
過去に、お勧めのIgloo施設をまとめたブログもあるのでご参考までに^^
レヴィのおすすめレストラン・カフェ
ロヴァニエミで評判の良い、中心地からアクセスの良いレストランとカフェをご紹介します。用途に合わせてご参考になさってください!
1)NiliPoro Restaurant(ニリポロレストラン)
- ポイント:ポロというのはフィンランド語でトナカイのこと。その名の通り、地元の新鮮なトナカイのお肉を使用したローカル料理を堪能できる。そのほかにも、地元のキノコを使用したスープなども。
- メニュー例:トナカイのステーキ、トナカイのミートボール、トナカイのソーセージ、シチューなどなど
- 予算:シチュー27€、トナカイステーキ39€、デザート各種14€〜
- Website:NiliPoro Restaurantの公式サイト
2)King Crab House Levi(キング クラブ ハウス レヴィ)
- ポイント:北ノルウェー港から上がった新鮮な赤ガニを使用したお料理を堪能できる、シーフードレストラン。北国だからこその新鮮さ。魚以外にもトナカイや野菜料理も豊富で選択肢が多いのも魅力。
- メニュー例:カニ3種の部位と貝と魚などの料理の盛り合わせ、魚のフライ、トナカイステーキリゾットなどなど。
- 予算:トナカイステーキ 38€、カニ300g with 3種のソース 58€、デザート 6€ 〜
- Website:King Club House Leviの公式サイト
3)Káfet
- ポイント:ランチやアルコールも提供しているカフェ兼バー。気軽に食事を楽しみたい場合はお勧め。トリップアドバイザーの評価も高い。
- メニュー例:スープ、パスタ、ピザ、お魚料理、ケーキ、コーヒー、ペイストリーなどなど。
- 予算:ピザ12€、スイーツ4.5€、サーモンスープランチ16.9€〜など
- Website:Cafe & Bar 21の公式サイト
他にも、レストランやカフェがたくさん!以下の観光サイトから探してみてください!
Leviの公式サイト
さいごに
いかがでしたか?
レヴィは主にオーロラとスキーを楽しむならばもってこいの場所です!そして夏はその大自然と北国らしさを感じられる、素敵な町です。
やはりイメージは冬の雪景色ですが、秋も紅葉が綺麗で、9月からオーロラも観れるのでお勧めいたします。
ぜひフィンランドに来られた際は、足を運んでみてください^^
それでは!
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ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)