『ヘルシンキの青空の下で夕食』に参加! ヘルシンキデーのイベント

公開日:2018年6月15日  関連分類:  

時刻は夕方7時。

ヘルシンキの市中心公園エスプラナディ公園(Esplanadi)の北側に数百メートルに渡る長いテーブルとその上に真っ白のテーブルクロスが敷かれています。

 

人々はデーブルに沿って座ってご飯を食べたり、談笑したりしています。

通りかかる人々は好奇心の満ちた目で見て写真を撮ります。

 

これがヘルシンキデーイベントの一つである『ヘルシンキの青空の下で夕食』(Dinner Under Helsinki Sky)です。

 

 

 

『ヘルシンキの青空の下で夕食』イベントとは?

『ヘルシンキの青空の下で夕食』(Dinner Under Helsinki Sky)イベントはヘルシンキデーの中の一つのイベントです。

 

ヘルシンキデーはヘルシンキ市の設立を祝い、1959年から継続的に開催される記念イベントです。

その詳細は「6月12日ヘルシンキデーにローカルヘルシンキを楽しもう!」をご覧ください。

 

ヘルシンキデーに開催される様々なイベントの中にある一つのメインイベントが今回参加した『ヘルシンキの青空の下で夕食』(Dinner Under Helsinki Sky)です。

 

『ヘルシンキの青空の下で夕食』イベントはヘルシンキの銀座にあたるポフヨイセスプァナディ通りに交通規制を行い、大通りの上に200以上のテーブルを一列に並び大勢の参加者はテーブルに沿って座り、夕食を楽しみます

 

 

ヘルシンキの銀座の大通りで座って夕食

『ヘルシンキの青空の下で夕食』イベントはヘルシンキ市政府の協賛でテーブルの使用は無料です。

しかし、飲食物は自分で用意しなければいけません。

 

200もあるテーブルですが、オンライン予約が始まった瞬間にすぐに満席となりました。

筆者はヘルシンキ市政府のインフォカウンターに行かないと予約できない一部残ったテーブルを予約することができ、今回参加することができました。

 

 

飲食物持参ですが、人によって用意の仕方もそれぞれ。

予算に余裕がある方はレストランやケータリングサービスを使って食器や飲食物を全て用意してもらう形を取ります。

そうではない方々は家で作った料理やケーキを持ってきて家族や友人と一緒に食事を楽しみます。

 

筆者は友人5人と一緒に各自飲食物持参という形で、サラダ、ミートボール、パン乗せ料理やビールなど用意して会話を交わしながら楽しいひと時を過ごしていました。

 

しかも、幸いなことで天気にも恵まれ、午前中の雨が止み、昼の雲が去り、晴れる夕方を迎えることができ、風も穏やかでとても気持ちのいい状態でした。

 

ヘルシンキの夏日を楽しめたとても楽しい一日でした。

 

 

 

ヘルシンキ歴史概略

せっかくヘルシンキ市の設立を記念するヘルシンキデーのイベントに参加したので、筆者自身も少しヘルシンキの歴史を勉強してみました。

 

ヘルシンキの設立は実に中世まで遡ります。

当時スウェーデン領のフィンランドですが、スウェーデンはフィンランド湾の他の港と競争するため、フィンランド湾の中心に位置する場所にヘルシンキを設立しました。

 

しかし、当時のヘルシンキは大きく発展することがなく、漁村の状態のままで数百年が過ぎていきました。

 

1808~1809年のフィンランド戦争でスウェーデンがロシアに敗れたことで、フィンランドがロシア帝国の領地となり、ロシアはスウェーデンからの影響力を減らすため、フィンランドの首都をトゥルクからヘルシンキに移しました

このことによってヘルシンキが急速な発展を遂げました

 

更に20世紀初期にフィンランド独立、フィンランド内戦、第二次世界大戦にまつわるロシアなどと関係する3回の戦争により、ヘルシンキの重要性がさらに高まり、フィンランドにとって取り替えのできない行政区となりました。

 

また、近年では1952年にヘルシンキオリンピックを開催し、2000年にヨーロッパ文化首都、2012年に世界首都として選ばれ、世界でも名高い都市となりました。

 

 

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