【ヘルシンキのおすすめレストラン:各国料理】フィンランドのファストフード?!ケバブの美味しい Eerikin Pippuri

公開日:2020年1月7日  更新日: 2022年12月16日 関連分類:

 

世界には色々なファストフードがありますが、日本では思いつくところハンバーガーではないでしょうか。

 

フィンランドも同様、ファストフードの代表と言えばハンバーガーですが、それに並ぶのがまさかのトルコ料理で有名なケバブ

 

ヘルシンキ市内だけでも何店舗あるの分からないくらい、あそこにもここにもケバブ屋さんが沢山あります。

 

 

 

 

ここは中東の国なのかと思うくらいフィンランドにはケバブ屋さんがある

日本語でケバブ、またはカバブとも言われる中東の方ではメジャーな食べ物。

フィンランドではケバブ(Kebab)、日本と同じ様に発音されます。

 

簡単にいうとスパイシーな肉料理で、高さ1メートルほどの回転する特別な機械でスパイスやハーブ、時には肉を焼いたものをスライスして提供されます。これはケバブの中でもドルネケバブという種類。

 

最も典型的な本場のものは四角形に切った肉を串にさしてグリルされたものなのだそうですが、フィンランドではスライスしたドルネケバブの方が断然メジャーです。

 

 

これをどう食べるかというと、

 

ピタパンに挟まれてハンバーガーの様に食すものだったり、ピザ生地で包まれたものも売ってはいますが、一番よくフィンランドで食べられているケバブスタイルと言えば、、、

 

主食にフライドポテト、その横にスライスされたドルネケバブ、添えられるのはレタスやトマトなどのサラダに必ず一緒に入っている塩酢漬けにされたハラペーニョ

 

 

フィンランドでは夜遅くまで営業しているケバブ屋さんも多く、宅配もやってることで有名です。

 

日本だと「地域が遠すぎて宅配できません」と言われることもありますが、ヘルシンキ近郊ならば絶対にその様なことがないくらい、どっこにでもあるんです。

 

 

 

 

元々フィンランドにはなかったケバブ、いつフィンランドにやって来た?

実は恥ずかしながらその昔、私はケバブの存在を知りませんでした。汗

 

そんな世間知らずの私は「フィンランド料理で美味しいと思うのは何?」とフィンランド人に聞かれて迷わず「ケバブ!!!」と言ったら大笑いされたことも今では懐かしい笑い話。。。苦笑

 

 

そうですね。

ケバブはフィンンランド料理ではないのですが、今ではかなりのメジャーになったケバブ、

フィンランドにやって来たのは相当昔の話。。。と思いきや、

そんなに程遠くない1980年代に上陸しました。

 

 

1982年、ジャズフェスティバルで有名な、ポリ(Pori)という街にケバブレストランができたのが始まりと言われています。

そこからあれよあれよとフィンランドの世に出て来て、今では数えることができないほどの数に。

 

更にフィンランド北部ではトナカイの肉で作られたケバブもあるほど!

 

 

 

 

ヘルシンキ市内ではどこのケバブが美味しくて有名なのか

これだけケバブ屋さんが多い中、やっぱりどこが美味しいのかとヤイヤイ言わざる終えません。

フィンランドの有名なニュースサイトではトリップアドバイザーを元にした「最高なケバブはどこ?」という記事が出ていましたので、ちょっとご紹介しましょう。

 

 

Eerikin Pippuri, Helsinki (エーリキン ピップリ)

ヘルシンキ市内に4店舗ありますが、その中でも一番最初にできた店舗が市内のド真ん中にあります。

ここのケバブはフィンランドのお料理番組で有名なシェフも称賛しているところだそうです。

 

  • 住所:Eerinkinkatu 17, 00100 Helsinki
  • 営業時間:月曜〜木曜・日曜日10:00〜24:00、金・土曜日10:00〜5:00
  • ホームページ:http://www.eerikinpippuri.fi/

 

 

 

Döner Harju, Helsinki (デォーナル ハルユ)

豚肉、ラム肉、チキンのケバブはもちろん、ベジタリアン用のケバブも扱うレストラン。

中央駅からはトラムに乗って15分ぐらいで行ける距離にあります。

以前、ケバブ屋さんのDoner Harju City ヘルシンキのお薦めレストランの記事でもご紹介したところがニュース記事でもおすすめで載せられていました!!

 

  • 住所:Fleminginkatu 23, 00500 Helsinki
  • 営業時間:月曜〜木曜10:30〜21:30、金曜10:30〜22:30、土曜11:00〜22:00、日曜12:00〜20:30
  • ホームページ:https://donerharju.fi/flemari/
  • ヘルシンキ中央駅から9番トラムでHelsinkiginkatu駅にて下車後、徒歩1分

 

 

 

お腹が空いて空いてたまらなくなったという経験は誰でもお持ちでしょう。

そんな時、街中で「パッと食べれる手頃なお料理」がフィンランドではケバブだったりします。

 

沢山あるケバブ屋さん、滅多にハズレはありませんがやっぱりできれば美味しく食べたいと思うのが人。

フィンランドでは手軽な方の値段で提供されているところが多いですが、「ちょっと今日はいつもと違う、美味しく頂けるケバブを」というときは評価の良いケバブレストランで注文してみても良いですね。

 

今回は、まさかのフィンランドでトルコ料理の「ケバブ」をご紹介しました。

 

 

情報・引用:Ilta-sanomat -Täältä saat Suomen parhaat kebabit..

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

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