※Wikipidiaより引用。
タリンの旧市庁舎広場のすぐ横にある聖霊教会(英語:Holy Spirit Church、エストニア語:Püha Vaimu kirik)は14世紀に建てられ、木造のインテリアから横壁にある時計、六角形の塔まで独特な様式に作られています。
聖霊教会は元々タリンの街の病人や老人を対象とした隣の聖霊救貧院の一部として創立され、中世にかけて、それは住民の主要教会であり続けました。
聖霊教会はエストニア主要主教であるエヴァンゲリオンルーテル教会に所属しています。
その前身はローマカトリック教会でした。
※下記キートスショップ主催のヘルシンキ発タリン日帰りツアーをご参考ください。
聖霊教会にある時計はタリン最古の公用時計として、その歴史は17世紀に遡り、今はすでに約300~400年間に渡って時間を継続的に表示しています。
また、内部インテリアには15世紀の祭壇、16世紀末に生まれたエストニア最古の説教壇や様々な木造彫刻品、貴重品が聖霊教会の大きいな特徴にもなっています。
ヨーロッパでの宗教改革後、エストニアでの布教は一般的にドイツ語で行われてきましたが、エストニア語で布教活動が初めて行われたのがこの聖霊教会で1531年でした。(今から約500年前)
そして、エストニア語で書かれた宗教書籍も1535年にこの教会で初めて出版されました。
教会の外観には真っ白の外壁に階段式の正面屋根、ゴシックスタイルの窓と手の込んだ石造の装飾などが見られます。
ステントガラスは20世紀後半のものです。
※Visit Estoniaより引用。
開館情報
- 開館時間
月~金:9:00~18:00
土曜:10:00~18:00
日曜:礼拝時以外の時間帯
※季節によって時間が前後します。 - 入場料:1.5ユーロ
- 住所:Pühavaimu 2, 10123 Tallinn, エストニア
- 地図
参考:Wikipedia Church of the Holy Spirit, Tallinn
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