フィンランドでキノコ狩りとキノコのオーブン焼き!ヘルシンキ森サウナツアーでついでにキノコ狩り!

公開日:2019年7月20日  関連分類: 

※ツアーの森歩きで獲れた野生のヤマイグチのキノコ(1回目)。

 

ツアー参加者の皆様のおかげ様で筆者は最近よく森とサウナに行きます。

 

特にこの夏には週に数回4.5キロの国立公園ハイキングルートを歩いています。

 

 

更に今年の天候にも恵まれ、往年よりもキノコが多いです!

 

 

通常フィンランドのキノコシーズンは秋にピークを迎えます(種類によって5月から始まりますが、5~7月は一般的にキノコが少ないです)

 

しかも、去年の2018年の夏にフィンランド(ヘルシンキ近辺)は気温が高く、雨もほとんど降らなかったため、キノコの量も少なかったです。

 

 

今年は違います!

 

 

気温が低めで雨も毎週1~2度降りますので、7月現在でも森でよくキノコを見かけます。

 

 

それで、見つけたヤマイグチとアンズタケをオーブン焼きにして食べました!

 

 

※キートスショップ主催ヘルシンキ現地ツアー

せっかくフィンランドに旅行に来たのだから、首都ヘルシンキ以外も訪問したいという方におすすめのページです!ヘルシンキから行ける日帰りオプションツアーや、日帰りで訪れるこ…...続きを読む

 

 

 

 

※2回目取れたヤマイグチとアンズタケのキノコ。

 

 

ヘルシンキ森サウナツアーでキノコ狩り!

当店キートスショップでご案内する森は人気が高いヌークシオ国立公園ではなく、人が少ない森をご案内しているため、よくキノコが採られていない新鮮な状態で見つかります。

 

人が良く通るルートであれば、キノコはすぐに採られるでしょうね。

 

 

ベリー摘みはベリーの木を探せばいいのですが、キノコは全然違います。

 

キノコはわずか1~2日で予想もしない場所に突如に姿を現します。

そして、数日で虫に食べられるか、腐っていきます。

 

 

そのため、同じルート、同じ森でも毎日行ってもどんなキノコに出会えるかが誰も知りません。

毎回ポルチーニに出会えるのではないかと期待を膨らみつつ歩いていくのも楽しみです。

 

 

それで、今回見つけたのは「ヤマイグチ」と「アンズタケ」です!

 

 

※ヤマイグチは豪快に大サイズに切りました!

 

 

早速筆者の大好きな野菜のオーブン焼きと一緒に調理して食べました!

 

 

野菜のオーブン焼きのレシピ

野菜のオーブン焼きはとても簡単です。

オーブンがあればすぐにできます。

 

 

材料(2人前)

  • 人参:1~2本
  • ジャガイモ(サツマイモ):2~4個
  • パプリカ」1~2個
  • マッシュルーム:5~8個
  • ズッキーニ:1本
  • 玉ねぎ:1~2個
  • ブロコリ:200グラム
  • オリーブオイル、黒コショウ、塩

 

 

まずは焼く時間が長い「根菜類」から始めます。

 

人参とジャガイモを細長いもしくは薄いサイズに切ります。

オリーブオイル大匙1、胡椒少々、塩少々を混ぜでオーブン220度で10分間焼きます。

 

 

 

 

※焼かれたヤマイグチはだいぶ縮まりました。

 

 

その10分間で他の野菜をひと口サイズに切り、同じくオリーブオイル大匙1、胡椒少々、塩少々を混ぜます。

10分経ったら他の野菜を人参とジャガイモに入れて混ぜてさらに18分焼きます。

 

 

合計の焼き時間は28分間です。

最初の準備時間5分間と合計しても32分で出来上がります!

 

野菜が中心となる健康的な一品です!

 

 

 

 

筆者は特に最近これにはまり、毎日野菜のオーブン焼きを食べています♪

 

是非試してみて頂きたいですね!

 

 

そして気になるヤマイグチとアンズタケ。

 

 

ヤマイグチの傘部分は料理するととても柔らかくなります。

オーブン焼きの結果、その食感は、「ゼリー」みたいな感じになりました。

 

うん。。。オーブン焼きよりソテーのほうがいいかもしれませんね。

しかし、柄の部分は噛み応えがあり、強い香りもしてとてもおいしかったです。

 

 

※ヤマイグチ(中央下と左の灰色、茶色のキノコ)とアンズタケ(中央のオレンジ色のキノコ)です。

 

 

アンズタケは焼くと固くなり、弾力性があって食感がよくておいしいです!

 

 

 

 

もし縁があってキートスショップの森サウナツアーに参加される場合是非一緒にキノコを探しましょう!

 

 

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フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

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Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

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