アラビアムーミンの日スペシャルマグカップの販売方法に対する様々な意見にMoomin.comから公式回答

公開日:2018年8月22日  関連分類:  

今回2018年8月9日ムーミンの日に限定発売の「アラビアムーミンの日スペシャルマグカップ」に関し、フィンランドではとても大きいな反響を起こしたが、その反面消費者からも多くの意見や質問も寄せられました。

 

※ヘルシンキでの購入状況は「アラビアムーミンの日スペシャルマグのフィンランド仕入れに関する死闘」をご覧いただけます。

 

これらの意見と質問に対し、Moomin.comからも正式的な答えが公表されました。

 

どのような質問なのか、どのように答えられたかを見てみましょう。

※下記タイトルが質問となり、内容文章が答えとなります。

 

※ヘルシンキ東のイタケスクスのイッタラショップにあるムーミンの日スペシャルマグのポスターです。

 

今回の回答に関する背景

Moomin.comのメールアドレス、直接のメッセージやソーシャルメディアチャネルに多数の意見が押し寄せしました。

このアラビアムーミンの日スペシャルマグカップが欲しいけど買えなかった人々から大きいな怒りが殺到。

 

Moomin.comのオンラインショップでもアラビアムーミンの日スペシャルマグカップを発売しましたが、瞬時に数万人がウェブサイトにアクセスしたことにより、ごく一部の人しか買えませんでした。

今回のキャンペンと対応を元に今後の発売計画をより改良改善していきたいそうです。

 

 

なぜ今回は一日限定発売とし、事前予約もできないようにしたのか?

発売キャンペン計画を作成したのはアラビア/イッタラ側でした。

アラビア/イッタラ側が販売店を決め、代理販売店にMoomin.comが選ばれました。

 

今回の一日限定発売キャンペンをMoomin.comとアラビア/イッタラと一緒に振り返り、よくできたこととよくできなかったことを確認していきたいです。

 

なんで何千何万人も絶対買うと知っているにもかかわらず数量限定としたの?

Moomin.comがアラビア/イッタラに注文したマグカップの数量は実に1年以上前にすでに決めていました。

 

去年に他の限定マグの販売数量データなどを元に今回のムーミンの日スペシャルマグカップの仕入れ数量を想定しました。

 

しかし、結果的に実際の需要は当初想定した数量よりもはるかに超えました

 

※ヘルシンキ市中心フォーラムデパートの行列最先頭です。写真奥のロビーに仮設店舗が設営されています。

 

24時間限定販売と言いながら発売数分間で完売というのはどういうこと!?

Moomin.comとしてはできる最大限様々な情報拡散手段に「在庫に限りある」と強調していました。

 

「在庫に限りがある」というメッセージが明確にお客様に認識して頂けなかったことはとても残念で申し訳なく感じます。

 

Moomin.comでマグカップをカートに入れたのに何で支払おうとすると入れたマグカップが消えた?

Moomin.comのオンラインショップは当日に正常に作動していました。

カートに入れたのに最後に消えてしまったことにお詫び申し上げます。

 

もし今後また似たようなキャンペーンをやるなら、カートに入れた後に何分キープできるかを表示するように機能を追加したいです。

 

再生産と再発売はしないか?そうするとファンが戻ってくるし

マグカップの再生産及び再発売をするかどうかを決めるのはアラビア/イッタラです。

Moomin.comではそれを決める権限がありません。

是非アラビア/イッタラへご連絡ください。

 

マグカップを買い占めて10倍の値段で売る人ついてどう思いますか?

残念なことで販売の仕方及びお客様一人の購入可能個数を決めるのはアラビア/イッタラです。

 

再販売について、我々が何も言うことができません。

我々は商品をご購入されたお客様の手に渡すまでです。

 

しかし、今後また今回のような限定販売のキャンペーンを実施する際に、我々は確実にこの点を考慮します。

 

 

筆者コメント:「1日限定発売」は諸刃の剣

実にとても難しいことです。

 

製造販売元のアラビア/イッタラとしてはマーケティングの手法として話題性を最大限に作りたいので、「1日限定発売、在庫終了次第販売終了」というやり方に出ました。

 

話題性を最大限に作り上げることに成功したと思いますが、結果的に多くのアラビアムーミンマグファンの反感を招いてしまいました。

 

そもそもとても難しいのは「1日限定販売にどのくらい在庫を用意すべきか」です。

 

「1日限定販売」ということで「売り残り」がそのまま「販売できない不良在庫」になるので、潤沢に在庫を用意すること自体あり得ないです。

 

ベストは市場全体の需要の80~90%程度に当たる在庫を用意することでしょう。

しかし、「1日限定販売」という縛りがある前提で、不良在庫のリスクを限りなくゼロにしたいため、市場全体の需要に遥かに達していない60~70%程度の在庫しか用意していなかったかもしれません。

 

結果的にムーミンマグカップファンでもない一部の人が買い占めすれば簡単にぼろ儲けが可能で、本当にムーミンマグカップを愛するムーミンファンが普通に買えなかったという事態を招いてしまいました。

 

Moomin.comより引用。

 

 

「話題性・限定」⇔「潤沢な供給」はなかなか両立できません。

 

例えば、季節限定のマグカップは発売の季節中に今回の1日限定発売のような大きいな話題を起こしません。

更に限定ではない継続販売のマグカップであれば、誰も急いで買いに行きませんし、ムーミンマグファンの間でも大きいなニュースになりません。

 

しかし、過去を振り返ってみると、2012年発売のストックマン150周年記念マグは大きいなクレームを招き、再発売を実施したこともあったので、もしかしたら今回のムーミンの日スペシャルマグカップでも再発売の可能性はゼロではないかもしれません!

 

今後はアラビア/イッタラの販売戦略にバランスの良い内容を期待しながら、ムーミンの日スペシャルマグカップの再発売に関する動向も注目していきたいです。

 

※参考記事:Answers to the questions you have been asking about the Moomin’s Day Moomin mug

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら