ヘルシンキ歴史農場ホームスティーツアー初開催!

公開日:2019年5月9日  関連分類:

 

フィンランド・ヘルシンキ歴史農園ホームスティーツアーが去年秋に構想し、冬に組み立てて準備し、ようやく先週のゴールデンウィーク期間中に初開催ができました!

 

 

参考:フィンランド1800年代歴史農園ホームステイ宿泊ツアー

 

 

フィンランドの5月1日「ヴァップ」というフィンランドの盛大な祝日に日本からのお客様が当店ツアーにご参加頂きました。

 

フィンランドの暗くて寒い冬を経験していないとなかなかなぜ5月1日にフィンランドの人々が陽気に日向ぼっこしてたくさんお酒飲んで酔っ払って祝うかをなかなか理解できないですよね。

しかもお店も観光地もすべて閉まるので、観光にもなかなか向かない日になるのです。

 

そんなに日「フィンランド1800年代歴史農園ホームステイ宿泊ツアー」の初開催ができました!

 

 

店長兼ガイドの筆者も同行させて頂き、夕食まで同席させて頂きました。

※通常は夕食が始まるまでご一緒させて頂きます。初めてということで夕食までご一緒させて頂きました。

 

 

筆者の一番の喜びはお客様に喜んで頂けたことです。

 

フィンランド人ホストから親切な対応、田園風景の中でお散歩、フィンランド式サウナ、すごく上品で美味しい料理、200年の歴史を持つ農場主屋敷に秘めた数え切れない物語等々が一つ一つの要素として来客に驚きをもたらし、その体験が記憶に残されたでしょう。

 

 

 

 

集合時間の13:30に3名のお客様がヘルシンキ中央駅に集まり、フィンランド人ホストが自家用車で自らお迎えにいらっしゃいました。

(往復2時間かかるので、フィンランド人ホストの負担を低減するため、今後はバスを利用するかもしれません)

 

約1時間弱の移動時間の中で筆者とフィンランド人ホストを含め、5人はお互いのことを理解し、最初のコミュニケーションを図ることができました。

 

 

歴史農場屋敷に着くとフィンランド人ホストはもう待ち切れずに屋敷の200年の歴史を元にそれぞれの部屋、テラスを案内し始めました。

驚かされるのはその深い歴史だけではなく、テラスから見るフィンランドの絶景も忘れられないでしょう。

 

 

荷物を部屋に置き、少し休んだら農場の中を散策し、湖の近くまで散歩しました。

フィンランドらしい景色は正にここにあります。

 

 

その後、1970年代のサウナ小屋でフィンランド式サウナに入り、体を暖め、外の椅子で体を涼しむのが最高なひと時です。

 

大自然に囲まれ、湖と森の景色を眺めながら静かな時間を過ごすだけです。

 

 

 

 

午後6時に夕食がスタート。

 

フィンランドのホストがご用意頂いたのはフィンランド歴史上最も重要な人として選ばれた「マンネルヘイム将軍」が愛する料理でした。

フィンランド料理、上品で美味しい味、旬の食材の味は恐らくどのレストランでも味わうことができないでしょう。

 

 

しかも、フィンランド人ホストが地元に住む農場経営者なので、ご近所の有機農園から地元の新鮮な食材を調達することができ、品質の高くて作った人も知っている食材が使用されます

 

 

食事の中や食事の後でもフィンランド人ホストからフィンランドのこと、この屋敷のこと、フィンランドデザインのこと、フィンランドアンティークのことなどが説明され、フィンランドのことをより深く知ることができるお時間になりました。

 

翌日は朝食とお散歩でツアーが終了しました。

 

 

 

 

ちなみに、朝食のコーヒーはフィンランドホストがご自慢のコーヒー豆なのです。

近くのコーヒー専門店の店主が自らチリまで足を運んで選んで持ってきたコーヒー豆だそうです。

残念ながら筆者はまだ味わっていません。

 

 

初開催とのことで色々なところで至らないこともありますが、今後は継続的に改良改善を進めていきたいと思います。

 

是非ご参考ください!

 

 

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Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

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