フィンランド留学:その費用は? 手続きは?

フィンランドと言えば、教育が世界著名です。

英語がかなり通じること、比較的に安全な社会環境、先進的な社会などの理由からも多くの人々はフィンランドを留学先に選んでいます。

この記事では、フィンランドの高等教育(学部コース、修士コース、博士コース)に入学する手続きなどを説明していきます。

大きいな変化:学費徴収の開始

2016年入学する学生までは世界中のどの学生も学費無料でフィンランドで勉強することができましたが、2017年秋入学生よりフィンランドの高等教育はEU外出身の学生に学費を徴収し始めました。

重要な部分を箇条書きにリストアップします。

  • EU以外の国籍を持つ人に学費を徴収します。
  • EU加盟国の国籍、永住ビザ、就労ビザを持っている方は学費無料です。
  • 英語で授業を受ける学士課程と修士課程のみ学費が徴収されます。
  • 博士課程は全て無料です。
  • フィンランド語やスウェーデン語で授業を受ける全ての課程は無料です。
  • 学費は年間8000~20000ユーロ

学費徴収の開始が近年最も大きいな変化です。単純にフィンランドに留学に来るハードルが一気に上がりました。

年間8000~20000ユーロの学費は決して安くありませんし、この費用をかけるならやはり英語圏の国に留学したほうがいいという方もいるでしょうね。

フィンランド留学の準備

資金

学費生活費などはやはり何といっても留学において最も準備が必要なものです。

奨学金を取るなら、その準備も必要です。

参考までに必要な費用をリストアップします。

  • 出願料:無料
  • 書類郵送:1,000 円 (学位証明書、成績証明書、IELTS成績など)
  • 面接:Skype 無料
  • 健康保険料:263.09 ユーロ(約 34,000 円)(フィンランド公認保険会社MARSHのStudent Insurance Programを使用)
  • 学生ビザ申請費:300 ユーロ = 39,000 円 (電子申請の場合は300 ユーロ, 紙申請の場合は330 ユーロ)
  • 学生会会費:102.5 ユーロ = 13,300 円
  • アパートの敷金:250 ユーロ = 26,000 円
  • 初回渡航航空券(片道):554.25 ユーロ = 72,000 円
  • 学費:8,000~20,000ユーロ×年数
  • 生活費:700~900ユーロ/月(9~12万円/月)

※為替レートユーロ=130円

ざっくり計算して2年の修士課程であれば、全部合わせて500万円くらいを準備する必要があります。

出願

フィンランドの大学に出願するには下記のウェブサイトからまとめて対応することができます。

Studyinfo.fi

確認するものや記入するものが多いですが、書かれている内容に沿ってやっていけば大丈夫でしょう。

一番注意することが必要なのは「申し込みたい課程の申し込み締め切り」と「いつまで英語試験を受けることを逆算する」という二つのことです。

フィンランドでは8~9月入学の秋入学と1月入学の春入学と二つの入学タイミングがあります。

多くの大学は秋入学です。春入学は少数しかありません。

秋入学の課程の申し込み締め切りは大体入学半年前の12月~4月ごろになっています。

まず志望課程の申し込み締め切りを確認しましょう。

そして、英語の試験であるTOFELやIELTSの結果が申込の締め切りに間に合うよう、スケジュールをアレンジしてTOFELやIELTSに申し込みましょう。

TOFELは申し込みから試験受けて結果出るまで約1ヶ月のみですが、IELTSは3ヶ月かかる場合もあります。

是非時間に余裕を持って組みましょう!

下記のウェブサイトにも多くの情報がありますので、是非ご確認ください。

Study in Finland

学費を無料にする裏技(お薦めしませんが)

簡単に言いますと、フィンランドで会社を登記し、起業という形で就労ビザを取得します。

就労ビザを取得できた時点で大学の学費が無料になります。(もちろん、入学するタイミングに就労ビザがなければ学費は徴収されるでしょう)

実はフィンランドで外国人が起業という形で就労ビザを取得することはそれほど難しくありません。

必要なものは下記のとおりです。

  • 株式会社を設立する時に最低資本金:2500ユーロ(32万5千円)
  • 設立費用:300ユーロ(39000円)
  • 就労ビザ申し込み料金:420ユーロ(55000円)
  • 自分の会社から自分へ支払う最低賃金:約1200ユーロ/月(このうち約300ユーロは取得税として徴収されます)

上記全ての費用を合わせて2年間で約420万円です。

しかも、資本金は会社を解散する際に戻ってくるお金で、自分の会社から自分へ支払う給料はそのまま生活費に充てることができ、節約することもできますので、費用をよりカットすることができます。

更に、運が良ければ起業補助金に申請してみて通る可能性もあります。通れば合計約4000ユーロができます。

節約できる部分と起業補助金も併せて計算するとざっくり実質かかる費用は2年間約270万円です。

500万円よりも230万円安くなりますね。

※あくまでも裏技でお薦めしません。

最後に

いかがでしょう。

これらの情報はお役に立ったのでしょうか。

他にご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームまでメッセージくださいね。

お薦めグッズ

オシャレなカフェでお仕事やお勉強をするときにオシャレなノートブックをご一緒にいかがでしょうか。

ショップコンセプト

1.北欧・フィンランドというと?

北欧・フィンランドというと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「北欧・フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.北欧・フィンランドのデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られていますが、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーが北欧・フィンランドに多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品の発掘に力を注ぎ、まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「北欧・フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォームはこちら、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「北欧・フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら