サウナを愛してやまないフィンランド人。
そして起用にリフォームも自分たちの手でしてしまうことも当たり前。
日本人が思いもしないようなサウナを作り上げてしまうこともあります。
今回は、「え?!これサウナ?!」と思わず言ってしまうようなフィンランドに実際する面白いサウナをご紹介。
黄色いタマネギ型をしたアートサウナ
写真引用:https://www.is.fi
鮮やかな黄色いシプリサウナ(Sipulisauna)の愛称で有名なサウナがトゥルクという街にあります。
直訳すると「タマネギサウナ」ですが、
このサウナ本当の名前はThe Sounding Dome Sauna。
こちらはトゥルクミュージアムセンターのSaunaLabプロジェクトの一部で、
2011年の夏に初めて公開され、人々を楽しませた4つのアートサウナのうちの一つ。
この面白いサウナを手掛けたのはビジュアルアーティストのJan-Erik Anderssonとシカゴを拠点とするサウンドアーティストShawn Deckerによるもので、
面白いのは見た目だけではありません!!
サウナの温度によって変化する音の世界を専門としているので入浴中にも面白さを体験できるサウナです。
外観だけでなく、もちろん実際にこのタマネギサウナでサウナ入浴を楽しむことができます。
このThe Sounding Dome Sauna(Sipulisauna)は
住所:Itäinen Rantakatu 38, 20810 Turku (WAM TURUN KAUPUNGIN TAIDEMUSEO)
にあります。
*アート品なのでサウナ自体が移動する可能性があります!!要確認!!
古いフォードのタウヌス車をサウナにしてしまった!
これまた黄色い色をした車・・・ではなくサウナです!
車体の半分をサウナに作り上げてしまったフィンランド人もいます。
このサウナ号の名前は「Saunus(サウヌス)」。
かなり昔のドイツ車、フォードのタウヌスにちなんで付けられた名前。
ユーモア溢れます。笑
さて、肝心のサウナとしての満足度はどうかというと、
サウナ入浴するには背中を曲げて座らないといけないちょっとした不便さや、
古い車だけあって床の小さな穴からは芝生が見える箇所もありますが笑、
それでもこれを作ったご夫婦はこのサウヌスに大変満足しているのだそう。
飛ばないセスナ機をサウナにしちゃった!
車のサウナがあるということは・・・?!
そりゃ飛行機だってサウナにしちゃうのが普通でしょう!!
という考えが浮かぶのもサウナクレイジーなフィンランド人ならでは。笑
最初はペリコプターの機体をサウナにしようと考えていたそうですが、
購入する際のタイミングでセスナに変更したのだとか。
このセスナ、元々は科学センターにあったシュミレーターマシンだったそうです。
もう飛ぶことはありませんが、その他の多くの機能はまだ残っています。
プロペラだってサウナ入浴しながらゆっくりと回すこともできますし、ラダーコントロールも機能します。
サウナの温度は飛行機の独自のメーターから監視、
そう、運転座席がサウナ室ということです。
エンジンのみが除去され、そこが薪で温めるサウナヒーターの役割をします。
しかし、どうやって蒸気をあげるのか?
ダッシュボードのつまみを引くとシュワァーっとロウリュできる素晴らしい仕組みです!
夏だけでなく、冬も良いサウナ入浴ができる快適なセスナ機サウナなのだそう。
大きなアヒル?カモ?!違うあれはサウナ!
写真引用:https://www.is.fi
ヘルシンキ市の湖に時折出没してた巨大なカモ。
「あれはなんだ?!カモなのか?!」
いえいえ、カモの形をしたサウナボートです。
車、飛行機と来て今度はボートかっ!!!
15馬力のエンジンを搭載し、8人の乗客が収容できます。そのうち4人が一度に入れる大きさのサウナが。
フィンランドではアンッカサウナ(Ankkasauna)という名前で地元では密かに有名でした。
直訳すると「アヒルサウナ」です。
あれ?「有名でした」??過去形?
そうなんです。
約10年間フィンランドの所有者がいましたが、
実は最近になってこのアヒルサウナは残念ながら売却され、現在ではストックホルムの海を航海しています。
フィンランド人、軍艦にまでサウナを設置してしまった
写真引用:http://www.vartiovene55.fi/
まだまだ驚いてはいけません!
アヒルボートサウナが「カワイイ」と言われるならば、
「カッコイイ」は軍艦でしょう!!
Vaetiovene55と言われる軍事用の巡視船にサウナを設置してしまった会社があります。
1959年にフィンンランドの造船所で打ち上げられた立派なサラブレッドの軍艦です!!
にもかかわらずこの船、巡航使用そして顧客のサービスなどのために完全に近代化されたもので、
サウナに加え、ラウンジ、野外ジャグジーやスイミング施設、更にはカラオケもできビュッフェで食事もできます。
写真引用:http://www.vartiovene55.fi/
軍艦でサウナを堪能しながらクルージングできるのはここだけ。
いかがでしたか?
今回は5つ、面白いフィンランドのサウナをご紹介しました。
しかし、これはほんの一部。
思いもつかないサウナがまだまだフィンランドにはたくさんあるんですよ。
情報・引用:Ilta-Sanomat -Kvaak, mikä uskomaton vene!
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是非水回り、テーブル拭きなどにご活用頂きたいです。
ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
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「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
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