アラビア ムーミン マグ カップ 2011年 限定品デザイン紹介

公開日:2017年8月16日  更新日: 2019年11月29日 関連分類:

2011年発売のムーミンマグカップは3種類ありますね。

 

  • ソースユール(Fuzzy)
  • ソープバブル(Soap Bubble)
  • ウィンターゲーム(Winter Games)

 

限定発売品はこの2種類です。

  • ソープバブル(Soap Bubble)
  • ウィンターゲーム(Winter Games)

 

それでは、2011年の限定ムーミンマグカップを詳しく見ていきましょう!

 

 

 

2011年夏限定:ソープバブル(Soap Bubble)

2011年発売された本製品はリトルミィをメインキャラクターとしています。

 

原画はムーミンコミック第10話「Moominvalley Turns Jungle(ジャングルになったムーミン)」 (1956) より採用されています。

 

リトルミィはすごく率直な性格を持っています。

 

彼女からは時に感情や思ったことを素直に述べたり、皮肉に譬えたりします。

 

時には自分の感じるままや思うままに行動します。

 

時には刺々しいと感じますが、時には正論を言っているとも感じます。

 

2011年夏のマグカップには彼女が周りの状況に気にせずに自分でシャボン玉に集中している絵が使われました。

 

漫画の絵にはムーミンたちが大変な状況に遭い、助けが必要としているにもかかわらず、リトルミィは無関心な状態というシーンが描かれています。

 

※写真出典:https://www.moomin.com/

 

 

 

2011年冬限定:ウィンターゲーム(Winter Games)

2011年冬限定のムーミンマグカップはムーミン一家の冬季活動をテーマとしています。

 

原画はムーミンコミック集5話「Moomin’s Winter Follies(やっかいな冬) 」(1955)より使用されています。

 

全体は2010年のデザインを引き継ぎ、白をベースに明るい色を使用しています。

 

物語の中で、ムーミン谷のみんさんはムーミン谷を冬のリゾートに変身させようと、色々なものを作っていました。

 

絵の中ではムーミン一家はスキージャンプ台を作っています。特にムーミンは嫌がっていました。

 

その同時に、ミムラねえさんはラスクさんが好きで、スキーのうまいラスクさんの注意を引こうと一生懸命スキーを学ぼうとしていました。

 

そして、意外にもミムラねえさんはすぐに上達しました。

 

※写真出典:https://www.moomin.com/

 

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