マリメッコといえば、花柄デザインのウニッコが印象的ですよね。
華やかな色柄のウニッコは、”マリメッコ”を知らない人でも一度は見たことがある人気デザイン。
でもでも、マリメッコの魅力は華やかさだけではありません。
シンプルでユニセックスなデザインも広く愛されているのです。
今回は、その中でも人気の高い商品「Buddy(バディ)」をご紹介したいと思います。
各項目で、同じマリメッコのリュックである「Metro(メトロ)」との比較もしていくので、このふたつで迷っている方はぜひチェックしてみてください!
マリメッコのリュック:Buddy(バディ)
Buddyはマリメッコから発売されているリュック(バックパック)。
シンプルで機能性が高いBuddyは、男女問わず人気を集めているアイテムです。
Buddyは、ぱっと見のデザインはMetroとよく似ているのですが、Metroに比べると一回り大きいため、よりカジュアルな印象のリュックです。
普段使いやお出かけ用につくられているMetroとは違い、大容量が魅力のBuddy。
一泊旅行くらいの荷物なら、Buddyひとつで十分でしょう。
また、荷物が多くなりがちなマザーズバッグとしても人気なのだそうです。
※Marimekko.comより引用。
側面上部にはカラビナがついていて、これはMetroにはないポイントです。
ドリンクホルダーをひっかけてみるのもいいですし、アウトドアに使う際はゴミ袋やツールをひっかけることもできますね。
また、マザーズバッグとして使う場合は、お子さまの帽子やフープ付きのタオルなど、紛失防止に大事なツールとして活躍してくれそうです。
申し分ない十分な収納力を持ちながら、重さは約630g。
また、背面と肩ストラップにクッションが備わっていて、疲れにくさにも配慮されていることがわかります。
ファスナーは前面を大きく開くことができるデザインになっているだけでなく、ダブルジップ仕様なので扱いやすさもばっちりです。
ポケットがたくさんあるから収納力も◎
Buddyは大きいだけではなく、ポケットがたくさんあるため収納力は更にUPしています!
まず、前面に大きなポケットが一つ。
よく似たデザインのリュックであるMetroにはついていないので、ここが大きなポイントのひとつになりそうですね。
この前面のポケットは深く大きいのが特徴。
大きいとたくさん入るため便利ではあるのですが、中がごちゃごちゃしてしまいがちですよね。
使い方によってはちいさなポーチを使うと利便性は上がるかもしれません。
次に、サイドポケット!
こちらはMetroと同じくファスナー付きのポケットが両サイドについています。
”閉じられる”っていいですよね。
かがんだりした拍子に落ちてしまう心配もないし、見た目もスマート。
中にちょっと入れておいたゴミが丸見えだった……なんてこともなくなりそうです。笑
背面のポケットも、Metroと同じ位置(背面上部)にありますよ。
背中で隠れる部分にあるので、鍵など、ちいさな貴重品を入れておくのに最適です。
気になる内側は、フラップ部分にポケットがひとつあります。
これもMetroと同じポイントですね!
メッシュ地で、ファスナー付き。見たところ仕様も同じようです。
※Marimekko.comより引用。
さて、もうひとつ、Metroと大きく異なるポイントがありますよ。
それは、リュック内部の仕切りがないこと。
Metroにはクッション製の大きな仕切りがあったためリュック内の整理がしやすかったのですが、これはBuddyにはついていないんですよね。
大きさだけで言えばBuddyはMetroよりタブレットやノートパソコンが入れやすくなっているのですが、クッションの仕切りがない分そのまま入れるのは少し不安かな……という印象。
心配な方はケースに入れた上で持ち歩いた方がよさそうです。
他にも、リュックの中のごちゃっと感を何とかしたい方は、バッグインバッグを使うといいかもしれませんね。
公式サイトによると、カラーは定番のブラックに加えて、チャコールグレー、ネイビー、サンド、グリーンがあるようです。
Metroと同じく、ネイビーは日本限定のカラー。
また、カラーによってサイズが少しずつ異なったりもしているようなので、購入をご検討されている方は忘れずにチェックしましょう!
Buddyの詳しい仕様情報:サイズ、生地など
マリメッコ公式サイトによると、Buddy(ブラック)の仕様は以下の通りです。
縦:42cm
横:28.5cm
マチ:15.5cm
肩ストラップ全長:40~81.5cm
素材:ナイロン100%
たっぷり大容量なBuddyは、A4サイズはもちろんのこと、大体のノートパソコンならすっぽりと収納できる安心サイズです。
多少の雨や汚れにも安心なナイロン製なので、お手入れも楽々です。
小さめサイズのリュックをお探しの方にはMetroがおすすめ!
「Buddyのデザインはとっても好きなんだけど、こんなに大きくなくてもいいかも……」
とお悩みの方には、Buddyより一回り小さいサイズのMetroがおすすめです。
項目ごとに比較してきたMetroは、Buddyとよく似たデザインのリュックなのです。
仕様の違いはここまででご紹介してきたので、最後にサイズについてみてみましょう。
こちらが、Metro(ブラック)のデザイン詳細です。
縦:36.5cm
横:26.5cm
マチ:15cm
肩ストラップ全長:42~82cm
素材:ナイロン100%
数字だけ見てみるとそんなに変わらないかな、といったような印象を受けるでしょうか。
ただ、普段使い向けにデザインされているMetroは、背負ってみると「思ったより小さかった」と感じるかもしれません。
でも、きれいめのコーディネートの日でも合わせやすかったりと、コンパクトサイズだからこその魅力もありますよ♪
近くにマリメッコのリュックを取り扱っている店舗がある方は、ぜひどっちも試してみていただけたら、と思います。
似てるようで違った魅力を持っているBuddyとMetro。
あなたならどちらにしますか?
関連記事
お薦めの北欧スポンジワイプ
是非水回り、テーブル拭きなどにご活用頂きたいです。
ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)