びっくり!フィンランドと日本が異なる6つのこと

公開日:2019年3月11日  更新日:2022年10月17日  関連分類:

 

フィンランド文化は結構日本文化に似ていると言われます。

参考記事:フィンランドと日本が共通している5つの特徴

 

しかし、フィンランドはやはり西洋世界であり、日本から8千キロも離れており、日本と異なることもとても多いです。

 

それは考え方であったり、行動であったり、生活習慣であったりします。

 

 

今回はフィンランドと日本の異なる5つの特徴をご紹介していきたいと思います。

その違いが驚くところにありますよ!

 

 

フィンランドのお皿洗いにはブラシを使う!

なかなか想像つかないことですよね!

フィンランドではお皿洗いにはスポンジを使わずブラシを使うのです。

 

フィンランド人によるとブラシを使うと手が洗剤に触れたり、手が濡れずに済んだりするのでいいんじゃないというふうに言われます。

 

 

しかし、我々スポンジを使い慣れている人からすると、ブラシって「面全体」に接触できないよね!?汚れをきれいに落とせないよね!?という疑問はやはり残ります。

スポンジは確実に食器のどの面にも確実に触れることができ、汚れを落とせますが、ブラシは食器の表面全部に接触する保証がないため、なかなか気持ちがすっきりしませんね。

 

 

 

 

 

 

フィンランドでは濡れたお皿を自然乾燥棚に置く!

日本にも是非設置してほしいものです!これは!

 

フィンランドの家庭、キッチンに必ずついている設備です。

シンクの上には必ず棚があり、その棚は網でできてあり、その網に濡れた食器を置くと余分な水分はそのまま下のシンクに落ちて流れます。

食器を網に置けば自然乾燥もできて手間をかけて水分を拭く必要もありません。

 

これはとても便利で衛生的でノーコストなものですね。

 

 

もちろん、現在となって多くのフィンランド家庭には食洗器が普及しており、多くのフィンランド人は毎日食洗器を使いますね。

 

 

※引用:Outdance The Devil

 

 

フィンランドにウォッシュレット(温水洗浄便座)がない!

そうです!ないですよ。

 

日本で使い慣れたボタン一つでトイレ後に体を洗浄できる装置。

強さを調整したり、暖かさを調整したりするなどとても便利ですよね。

 

フィンランドにはこのようなものがありません!

しかし、トイレの横によく小さい洗面台があり、その洗面台の横に小さい「シャワーヘッド」のようなものがあります。

 

そうです。

トイレ後の洗浄は基本的にこの小さいシャワーヘッドで行われます。

洗面台の蛇口をひねって水を出し、小さいシャワーヘッドのスイッチを押せば水が出ます。

その温度は洗面台の蛇口で調節できます。

 

これもこれでとてもシンプルでローコストで機能性を十分に満たせるものかなと思いますね。

※フィンランドの建築物内には基本的にセントラルヒーティングのため、お湯は24時間供給され続けています。そのため、簡単なシャワーヘッドで日本のウォッシュレットに匹敵するほどの機能性を有しています。

 

 

 

 

 

 

フィンランドの賃貸住宅には「冷蔵庫」「クロゼット」「ストーブ・オーブンセット」付き!

これは本当に便利です!

フィンランドでは冷蔵庫、クロゼット、ストーブ・オーブンセットなどの電気や家具は大体家についています。

なので、これらの電気や家具のメンテナンスも大家さんがやるのです。

 

これらの大型電気や家具を自分で買う必要がなく、運ぶ必要もないので引っ越しは日本よりだいぶ楽ですね。

 

賃貸物件によって食洗器や照明も付いている場合もあります。

 

 

 

 

宅飲みやパーティーには各自飲み物持参!

日本で集まるときやパーティーをやるときによくホストが色々用意したりします。

 

フィンランドでは基本的にホストが食べ物を用意し、ゲストは自分の飲み物を持参するのが慣習です。

それも食料品とアルコールの価格差によることです。

 

フィンランドの食料品はそれほど高くないですが、アルコールは税金が高い分、ホストは基本的に用意しません。

参考記事:フィンランドのお酒が高い!その理由は?お酒の税金

 

 

そのため、ジュースを飲みたい人、ビールを飲みたい人、ウィスキーを飲みたい人は全部自分で用意して持って行くのです。

※もちろん、お茶やコーヒーくらいはホストが用意してくれることが多いですが。

 

 

 

 

全裸でサウナに入ることに躊躇はありません!

フィンランドでは基本的に全裸でサウナに入ります。

それは男女別の時はもちろん、男女混浴の時も原則そうです。

 

もちろん、公衆サウナでは水着で入浴するのが多いですが、一般的なサウナではやはり全裸なのです。

 

例えば、ヘルシンキにある無料公衆サウナ、ソンパサウナでは男女問わずみんな全裸で入ります。(外国人や気になる人は水着で入りますが)

参考記事:ヘルシンキのサウナ文化を忠実に再現した公衆サウナ:Sompasauna

 

 

フィンランド人にとってサウナはとても神聖な場所であり、全裸でもサウナや会話を楽しむ場所にすぎず、変な考え方が全くありません(だそうです)

 

そのため、もし友人のコテージに行き、一緒にサウナに入るときに全裸で入るかどうか一応事前に確認しておきましょう!

逆に全裸じゃないと変だと思われる可能性もありますよ。

 

 

 

いかがでしょうか。

フィンランドと日本の違いについて、5つご紹介させて頂きました。

お楽しみ頂けたら嬉しいです!

 

 

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是非水回り、テーブル拭きなどにご活用頂きたいです。

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1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

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