サウナ枕のメンテナンスや洗濯はどうすればいいの？

 

サウナグッズの一つである「サウナ枕」ですが、日本ではあまりなじみのないアイテムです。

 

※サウナ枕はフィンランド現地で「サウナクッション」と呼ばれることもあります。

 

 

参考：フィンランドのサウナで使われるコレ何・サウナ枕？サウナクッション？！

 

 

日本ではあまりなじみがないので、関連情報が少ないのも現状です。

 

そのため、サウナ枕のメンテナンスや洗濯がわからなくて購入を迷ってしまうこともあるでしょう。

 

「枕」という言葉を聞いただけでなんだか洗濯やメンテナンスがめんどくさいようなイメージが浮き上がるかもしれません。

 

 

結論から申し上げると、サウナ枕のメンテナンスや洗濯は実にとても簡単です！

 

 

 

 

まずはサウナ枕の素材と構造を理解してみよう！

案外知られていないかもしれないが、サウナ枕のサイズは２２×４０センチの小さいサイズで、一般サイズの洗濯機にはそのまま入れるのです。

丸ごと洗濯することが可能。

 

 

そして、サウナ枕の素材について、テキスタイルの生地はリネンとコットンの混合繊維で作られることが多く、やわらかい肌触りだけではなく、通気性と乾燥性が高いという特性を持っています。

 

 

内部の充填物にはポリエチレンや耐熱性のある繊維を使うことが多いので、乾燥性は一般的に高いです。

 

 

乾燥性の高い素材で作られるサウナ枕の素材と特性を知っておくと洗濯やメンテナンスをするときにはより安心するでしょう。

 

 

洗濯機で洗濯可能でメンテナンスが簡単！

サイズが小さく、構造が単純なので、丸ごと洗濯機に入れて洗濯することが可能です。

 

サウナ枕メーカーが提供した洗濯・メンテナンスガイドを下記の通りまとめておいたので是非ご参考ください。

 

下記のようにいくつかの注意点はありますが、知っておけば特にめんどくないこともないでしょう。

• 初回使用前には一度洗濯すること。
• 洗濯機に入れる前に濡らしておくこと。
• 色が違う洗濯物と一緒に洗濯しないこと。
• 洗濯物が洗濯機容量の半分を超えないこと。
• 脱水に弱い回転をかけ、乾燥する前に伸ばしておくこと。
• リネン素材の特徴として初回の洗濯で７～１０％程度収縮します。

 

 

 

 

サウナ枕をタオルで包んで使うことも一つの方法

サウナ枕はよく頭、首、背中の後ろに置いて使います（頭、首、背中を支えてくれる）ので、基本使用中には体に触れます。

 

そのため、汗で濡れやすく、毎回洗濯したくなります。

 

毎回洗濯するのがめんどくさいなら、サウナ枕をサウナマットもしくはタオルで包んで使うのも一つの手です。

 

 

サウナマットやタオルで包んだらサウナ枕は濡れにくくなり、サウナマットやタオルだけ洗濯すればOKです。

 

毎回サウナ枕を洗濯するのが嫌な方にはこの方法を試してみてくださいね。

 

 

 

 

以上のように実にサウナ枕の洗濯やメンテナンスは意外と簡単でそれほど手間がかかりません。

サウナ体験や満足度を大きく上げるサウナアイテムですので、是非試してみてください！

 

 

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