皆様、こんにちは(もしくはこんばんは)!
キートスショップのケンです。
今日はキートスショップがなぜフィンランド日帰りツアーを始めたかの理由を少しお話させて頂きたいと思います。
宜しければお付き合いください。
※6月下旬夏至頃のヘルシンキの深夜24時の空です。
「モノ」を通じてフィンランドを知って頂きたい
キートスショップの原点はこちらですね。
せっかく筆者はフィンランド在住なので、フィンランドで生活し、フィンランドのことを少し知っているので、日本にいる皆様にもフィンランドを知って頂きたいです。
その手段の一つは「モノ」ですね。
フィンランドデザインのものに通じ、フィンランド生産のものに通じてフィンランドのことを知って頂きたいです。(一部スウェーデンやエストニアの商品もありますが)
そのため、フィンランドデザインのキッチンタオル、スポンジワイプやフィンランドを代表するキャラクターのムーミン製品を取り入れております。
しかし、それだけではやはり何か足りない気がしていました。
※商品ページ:ムーミンオルゴール:ムーミンズウィンター / Arctic Hall / フィンランド 北欧
フィンランドを自分で紹介し、本当のフィンランドを知って頂きたい
まだまだ短いですが、(2014年夏から)4年の歳月をフィンランドで過ごしてきた筆者はフィンランドの様々な面を見て感じてきました。
パラダイスのような夏もあれば、気持ちが落ち込む一方の冬もあります。
その中でやはり「フィンランドの最高な一面」を日本の方々に見て感じて頂きたいです。
「モノ」に通じるのは一つの方法ではありますが、「直接案内してフィンランドのことを話す」のも一つとてもいい方法ではないかと思ったのです。
特に夏のフィンランドです。
※2017年7月のコテージへの旅にて早朝に撮影。
パラダイスのフィンランドを見て頂きたい
夏のフィンランドは本当にパラダイスのような世界です。
どこまでも広がる青空、涼しくて優しく撫でてくれる風、一面広がる森と鏡のように澄んだ静かな湖。
文字や写真、動画でこの世界を表すにはあまりにも無力すぎます。
この世界にいるからこそ感じる気持ち、情緒、幸福感はここにいる人しか体験できない特別です。
筆者にとってそれを感じる場所はヘルシンキ大聖堂でもなければ石の教会でもありません。(もちろん、ヘルシンキ大聖堂も石の教会も筆者がお薦めする観光地で、是非行って頂きたいです)
森、湖、サウナの中で感じるものです。
せっかく日本から遥々フィンランドに来られたので、一度は本当のフィンランドを感じて頂きたいです。
そのために日帰りツアーを始めたわけです。
なぜ最初から日帰りツアーをやらない?
恐らくここまで読んで来られた読者の中にはこのような質問も思い浮かぶでしょう。
その答えは、「ツアー事業の季節性が強い」からです。
ある程度規模が大きい旅行会社であれば、夏期間中のみ事業を拡大し、秋や冬にもツアーを組んで事業を四季に通じて継続的に運営することができるかもしれません。
しかし、キートスショップは小規模事業運営者です。
もしキートスショップが最初から日帰りツアーのみで運営していたら、おそらく秋や冬の事業運営がとても厳しくなるかもしれません。
そのため、キートスショップは最初に季節の影響が少ない「モノの販売」から入ったわけです。
※フィンランドの冬でも晴れていればとてもきれいです
最短の時間の中でフィンランドを最大限に知って頂きたい
日本から遥々フィンランドに来られた方々のお時間はとても貴重です。
短くてトランジットで二日間のみの滞在、長くて五日間か一週間などが多いでしょう。
短い滞在時間なので、主要観光地を回るだけでとても忙しくなります。
その中でコンパクトでフィンランドの大自然、森・湖・サウナを感じて頂くには日帰りツアーが一番いいのではないかと思ったわけです。
また、往復のバスや途中でフィンランドのことをご紹介させて頂いたりしてより短い時間でフィンランドをより深く知って頂けるのではないかと思いました。
もちろん、筆者の知っている情報や経験の多くは記事としてキートスショップのブログに掲載していますので、誰でも無料でネットで見つけて読むことができます。
ただ、日帰りツアー中でしたら気になることをすぐ聞くことができるのでより簡単にフィンランドのことを知って頂けるメリットがありますね。
※もうすぐ実るフィンランドのブルーベリー。
人を知り、人とフィンランドを直接に繋げる
フィンランドで日帰りツアーを始めた最後の理由はこちらですね。
ネットショップ事業を運営し、モノに通じてフィンランドを日本の方々に知って頂くのはもちろん意味のある有効な手段ではありますが、人との接触はかなり減ってしまいます。
やはり日本から来られた方の生の声をお聞きし、直接フィンランド現地で大自然の中で日本の方々とフィンランドを繋げたいと思いました。
何かに通じて間接的ではなく、直接的です。
そうしたらフィンランドのことをより深く知って感じて頂けるのではないかと思いました。
このような思いの元、キートスショップは2018年の夏から日帰りツアーを始めました。
宜しければご参考ください。
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お薦めの北欧スポンジワイプ
是非水回り、テーブル拭きなどにご活用頂きたいです。
ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)