前回の記事ではフィンランド人女性とデートするときに避けておきたい10のことを紹介しましたが、今回は「フィンランド人男性バージョン」をご紹介したいと思います。
参考:フィンランド人女性とデートしたい時に避けておきたい10のこと
フィンランド人男性とデートする可能性がある、もしくはデートしてみたいと思うときに、フィンランド文化やフィンランドのデート文化はいろんなところで日本文化とかなり異なります。
その異なる部分を事前に知っておけば、びっくりする可能性を減らし、イライラしたり、機嫌を損なったりするリスクも減らせるので、是非参考にしてみてくださいね。
(1)フィンランド人男性が先に動き出すと期待しないこと
フィンランド人男性の多くは内向的でシァイで、あまり自分から動き出さないです。
フィンランド人男性の多くは女性に興味があり、女性のことを知りたいですが、自分から動き出すことが苦手な人が多いです。
そのため、フィンランド人男性を知りたいなら、自分から動き出すのが得策かもしれません。
ヒント(脈ありサイン)だけ出して待つだけでは、いくら待っても何も来ないかもしれませんよ。
フィンランドでは、女性から男性にアプローチすることはおかしなことではないですし、やって悪いことではありません。
もちろん、社交的なフィンランド人男性もいますが、それほど多くないかもしれませんね。
(2)フィンランド人男性は感情表現が苦手
もっとストレートに言ってしまえば、フィンランド人男性にはおそらく「感情表現」という言葉が彼らの辞書にないと言ってもいいかもしれません。
喜怒哀楽といった感情はもちろん彼らにもありますが、我々が顔に出すレベルの10%程度にとどまるかもしれません。
そのため、彼の感情表現や言葉から彼の考えを見るのではなく、彼の行動から彼を見たほうがいいかもしれません。
彼があなたとより長い時間を過ごしたいかどうか、彼がどういう行動をとったかを見極めましょう!
(3)ボディータッチは控えめに
情熱が溢れる国の人と違い、フィンランド人男性にはパーソナルスペースがあり、いきなりそのスペースに入るとフィンランド人男性はびっくりして引いてしまいます。
なので、フィンランド人男性とは徐々に関係を温めながら進めていったほうがいいですね。
ボディータッチや距離感も相手の反応を見ながら詰めていきましょう。
この点は日本文化に近いと思いますので、あまり問題にならないでしょう。
(4)フィンランド人男性はメッセージのやり取りが苦手
ラインでもメッセンジャーでもインスタグラムのダイレクトメッセージでもそうですが、フィンランド人男性はメッセージのやり取りが苦手です。
短い回答しか来ないのがしばしばで、既読スルーになるのもよくあることです。
それは嫌われたことでもなければ、何か言い間違ったことでもないです。
単純にメッセージでのコミュニケーションが得意ではないだけです。
そのため、できればメッセージのやり取りを最小限にし、できるだけ対面するデートを設定して会ったほうがいいでしょう。
また、電話をかけるのも悪い選択肢ではありません。メッセージよりも多くの情報が得られます。
(5)例外もいます
当たり前ですが、社交的で会話が得意なフィンランド人男性もいます。
なので、その一人一人を見極めることは大事ですね。
(6)デートの費用を払ってくれると期待してはいけません
日本では男性がデート代を持つことが多いですが、フィンランドでは違います。
性別平等主義の強いフィンランドでは、デート代を折半するか、自分の注文したものを自分で払うのが一般的です。
そのため、女性が男性に払ってもらうことを期待するとがっかりします。
この点は日本とかなり異なるので事前に理解しておきましょう!
(7)フィンランド語に対する興味を示しましょう
フィンランド語は難しい言葉で習得するには莫大な時間を要します。
しかし、フィンランド人男性とデートするためにフィンランド語を勉強しろと言うことではありません。
多少フィンランド語にも興味を持てればいいという話です。
少しでもフィンランド語に興味を持てれば、それだけで話題が増えますし、フィンランド人男性にとっても自分の言語に興味を持たれると、あなたからの好意をより感じやすいかもしれません。
(8)セックスに関して
セックスに関し、フィンランドは非常に自由な国です。
男性にとっても、女性にとっても、体は自分のものでセックスしたいときにはします。
なので、セックスのタイミングは付き合う前でも付き合った後でも特に関係はありません。
(9)フィンランド人男性に養ってもらえると思わないこと
家庭の中で男性が女性を養うという考え方はフィンランドでほとんど存在しなくなってきました。
そのため、結婚を見据えてフィンランド人男性と付き合う場合、フィンランド人男性に養ってもらえると期待しないほうがいいでしょう。
付き合っている時でも、結婚した後でも、男性と女性は別々の銀行口座を持ち、自分の経済状況は自分で管理するのが一般的です。
もちろん、住居費、生活費などは男性も女性も半々出して一緒に負担します。
誰が誰を養うことは基本しません。
(10)フィンランド人男性は告白しません
フィンランドでは「告白」の文化が存在していません。
フィンランドでは「自然に」カップルになることがほとんどです。
何回かデートを重ね、いつの間にか相手のことを彼氏・彼女で紹介するようになったというのは一般的なプロセスです。
しかし、告白が付き合うための必須条件である日本文化では理解しにくいことです。
その時に相手のフィンランド人男性に彼の気持ちを確認するのが大事ですね。
聞いてみないとたぶん告白でも何も言われません。
聞いてみれば相手は素直に答えてくれるでしょう。
まとめ:相手も文化を理解しながら無理せずに進めましょう!
文化が違うフィンランド人男性とデートするときに理解できない行動があってもおかしくありません。
できるだけ相手の文化を理解し、受け入れてあげましょう。
フィンランド人男性に無口な人が多いですが、やさしい人がとても多いですよ。
参考動画:
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ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)