サウナマットを活用して低温やけどを予防しよう！

サウナで低温やけどになってしまったということを聞いたことございますか？

筆者自身はサウナで低温やけどになったことないですが、筆者の友人はなったことがあるそうです。

その時、友人はサウナマットを使わず長時間サウナに入っていたそうです。

お尻が長時間サウナのベンチに座っていたことで低温やけどになったようです。

もしその時友人がサウナマットを使っていたら低温やけどを防げたでしょうね。

そもそも「低温やけど」って何？どういう危険性があるの？

通常のやけどは沸騰したお湯、高い温度の油、炎など高熱の熱源に触れたことによって生じます。

低温やけどはその名前の通り、高熱ではない熱源に長時間触れることによって生じるやけどということです。

定義としては６０度以下で体温より高い熱源に長時間触れて生じるやけどを指します。

通常のやけどと違い、最初に痛みを感じにくいので、気付きにくいこともあります。

通常のやけどはダメージが皮膚の表層に留まることが多いですが（重度ではない場合）、低温やけどは気付きにくい分、ダメージが皮膚の深部まで広がってしまうことがよくあります。

低温やけどになってしまうと皮膚がヒリヒリしたり、かゆみや痛みを感じたりします。

気づきにくいので、重症化するリスクもあるのです。

是非気をつけましょう！

低温やけどの予防にサウナマットを使おう！

サウナ室内の気温やベンチの表面温度はサウナ場所によって変わりますが、場合によって低温やけどになりやすい可能性があります。

そのため、熱いサウナベンチの上にサウナマットを敷いてから座ると低温やけどの予防につながります。

サウナマットの絶熱性が大事ですので、その素材を確認してからサウナマットを使用することも大切です。

参考：サウナマット/シートカバーに使われるベスト素材とは？様々な素材を比べてみる

低温やけどの予防だけではなく、サウナマットを使用することで衛生の維持にも役立ちます。

同じベンチにみんなが交代で座りますので、衛生の面はあまりよくありません。

その時に自分のサウナマットを持っていくと自分のサウナマットを敷いて座り、高い衛生状態を維持することができます。

まとめ：低温やけどの予防と衛生維持のため、サウナでサウナマットを使おう！

サウナマットはサウナグッズとして必ず必須ではないです。

しかし、あると様々な面においてメリットがあります。

熱いベンチから低温やけどになることを防ぐことができるだけではなく、衛生もよい状態を保つことができます。

是非マイサウナマットを使ってみませんか？

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